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【ソファのFA】EUCASのコロネルなら小スペースでもQOL爆上がり!

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こんにちは! Kokoです。

皆さんインテリアはお好きですか?
私は昔から好きな方ではあるのですが、去年から実家を離れ、夫と暮らすようになった為、自分で全て家具一式を選ぶということは初めてで、まだまだビギナーです。

家具選びって本当に難しい!
サイズ、デザイン、材質、カラー、全体との調和…実際に部屋に置いてみないとわかんないわかんない!What感eyeって!思わずV6の名曲Darlingの歌詞が飛び出します。
What感eyeって…ってすごい単語じゃないですか?単語の関連性が一つもわからない。
ジャニーさんのように柔軟な思考を持つ大人になりたいものです。

実家を離れ一からの家具選び

話が逸れましたが、とにかく家具を買うのは難しい。
欲しい!と思えるものに出会っても、サイズが合わない、置いてみたら圧迫感がすごかった、予算が合わない、などなど。
私はこだわりバカなので、必要でも本当に欲しいものに出会うまでは持たない状態で過ごしました。
欲しくないものをとりあえず買うくらいなら床でご飯食べた方がましなのです。

かかった時間は約2年!ソファ探しが難航した理由

こだわった結果、ダイニングテーブルや椅子などのある程度の大物は満足行くものに出会えたのですが、その中でも約2年と一番時間がかかったのがソファでした。

まず、どうしてそんなに時間がかかったのか理由を説明させてください。

リビングの作りが少し特殊

1つめの理由としてはうちのリビングの作りが少し特殊なことにありました。
くつろぐスペースが10センチほど低くなっているのです。

写真手前にキッチンとダイニングがあります。

入居前は「なんかおもろい」とポジティブに捉えていましたが、住めば住むほどここをどうしたらいいのか悩みました。悩みすぎて建築会社に電話しかけるほど。クレームとかではなく、どういうつもりなのか聞きたくて。どこに何を置く想定でこういう作りにしたん?と。
段差がなければ小さめの普通のソファがギリギリおけるところ、この段差のおかげで一層選択肢が狭まっていたのです。

夫との身長差約40センチ

これが一番の大きなネックで、あとは私と夫の身長差。私は150センチ、夫は186センチあります。その差は約40センチ。家具選びにおいて、一緒に暮らすパートナーとの身長差って結構影響してきますよね。

お互い「ソファでは完全にだらけたい」という意見が一致していたので、浅めにちゃんと座るソファではなく、座面の深いある程度足が伸ばせるものを探していました。
ここで身長差がネックになり、私は良くても夫は足がかなりはみ出るものばかりで、オットマンを買い足すしかないように思えました。
しかし、オットマンなんかさ、置くスペースねえから!!(ドラマ「ライフ」の岩本みどりのように)

もしオットマンなんか置こうものなら、テレビとソファ一式で床一面埋もれて、サスケのセットみたいにマットだらけになってしまう…。それはそれで楽しいか?いや、もっと座面の深いものはないか…いっそベッドを置くべきか…?と悩みました。
そして一度、IKEAの座面の深いソファを購入したんです。

座面的には、私も夫も店舗で座った時はどちらもゆったりできる印象でしたが、全く座り心地がしっくりこなくて数日で返品しました。リーズナブル故、クッションの安定性に欠けてしまい、座らなくなる未来(多分三日後とか)が見えたからです。ごめんなさい。

ちなみにIKEAは大好きです! 完全に私の選択ミスであります!!

こだわりバカがついに見つけた!ソファのFAはEUCASのコロネル

ここまで難航を示したソファ探しでしたが、遂にこれだというものに出会えました。


それがこちら!EUCAS(ユーカス)という国産メーカーのコロネルというソファです。

愛してる。

広々としたカウチが特徴の‘‘コロネル”は、自由にくつろいでいただける、「上がり込めるソファ」をコンセプトに開発されました。独特の形状のカウチの上で、胡坐をかいたり、脚を思いきり伸ばしたりと、思い思いの姿勢でご使用いただけます。
お椀のような曲面状の背のかたちと、肩まで支えられる高さのクッションが、すっぽりと包み込まれるような感覚を生み出します。座面は、バネ材を使用せずに、耐久性のある高弾性ウレタンを贅沢に使用することで、上がり込んでくつろぎやすい、沈み込みの少ないしっかりした座り心地に仕上げました。

謎スペースと身長差の2大課題点をクリア!

我が家はあの謎窪み部分に置いているので、「ルーミーカウチ」のみを窓・壁際に置いています。
ここになんとサイズがぴったり!

このお椀のような形が秀逸で、アームで包み込まれるのではっきりと「空間」ができるところが大好きなんです。体を預ける箇所が背もたれだけではないので、お風呂のようにアームに肩・腕も載せることができます。

バスタブみたいな宇宙船みたいな形が特徴的のソファで、かなり足が伸ばせる作りになっています。
身長190センチ近い夫もこの通り。

公式の説明にあるように、体育座りをして太ももにパソコン置いて過ごすこともでき、本当に自由にくつろぐことができます。
私と夫で並んで座っても幅がゆったり。間に雑誌を置いても、コーヒーを載せたお盆を置いても十分なゆとり。
先日女友達が二人来た時は3人で座ってみた時は、かなり仲良しの構図にはなりましたが、まあイケる。ぎゅうぎゅうで狭くはなりません。
また組み合わせが自由なので、子供が出来て人数が増えれば、置く場所を移動して買い足すこともできます。

コロネルの魅力はまだまだいっぱい

コロネルはその形と座り心地だけではなく、他にも魅力がいっぱいあります。

カバーは色素材を選べて丸洗い可能

カバーはこのファスナーが左右についており、丸洗いが可能。

でもメーカーの方曰く、一度外すと上手くはめるのに苦労するとのことだったので、よっぽどのことがない限りクリーナー的なものでそのまま掃除しようと思ってます。メーカーの方の正直なところにも惹かれました。

カバーは、もちろんカラーや素材が選べてラインナップも豊富です。オレンジっぽいブラウンとすごく悩みました。

座面はマジックテープで取り外しが可能

座面はマジックテープで取り外しが可能な為、隅に落ちたゴミなどは簡単に掃除できます。

クイックルワイパーが入る脚の高さ

脚は短めで一見見えないようになっており、浮いてるかのようです。
床からの高さがあまりないのですが、クイックルワイパーは入ります!これは大きなポイントでした。

でも、比較的軽いので、動かして掃除機を掛けるのも苦ではないです。それ故座っててずれることもありますが、気になる方は滑り止めをつけるといいかもしれないですね。

ルンバは多分入れないので、もし購入されるという方は、脚をオプションにしてもっと床から高さを出すことも可能です。

QOLが向上!コロネルで寛ぎとリラックスをGET!

コロネルのおかげで、限られたスペースが、余すことなくくつろげるスペースに変化し、とんでもなくQOLが向上しました。

コロネルに出会うまでの道のりが長く、もうソファいらないんじゃない?とも思ったこともありましたが、はっきりと「ここでくつろぐ!!」というスペースが出来たことで、一気にリラックスできる家に変わりました。

それまではダイニングチェアで過ごしたりしていたのですが、ちゃんと座っていつでも立てる状態だからこそ、食事の後片付けとかテーブルの掃除とか、なんやかんや目に入ってしまい、ただただ寛ぐということが難しかったのです。
夫は一人暮らしの時からずっとソファのない生活だったので、床で過ごすことが上手な床上手。ソファは要らないと言ってましたが、今は最高だぁと毎日言っています。

とにかく自由にくつろげるので、足を少し曲げてブランケットを被って寝っ転がることもできるし、もたれかかってもいいし、「座る」以外の寛ぎ方が色々とできるのです。
これまで映画を見ようと思うと、床をクッションやヨガマットで寛ぎ仕様にしていたのでちょっとめんどくさかったのですが、今ではあれもこれも観たい!と思うようになりました。

安くはないですが、このクオリティとアイディアは長く好きでいられるので納得のお値段です。
ちなみによく開催されている家具フェア(私は仙台と横浜で見に行きました)では常時取り扱いがあるようで、支払い回数30回でも利子なしです。

ちなみにいまだにリビングのカーテンは欲しいものに出会えておらず、私生活を曝け出した状態で生活しています。ご近所さんの畑に面しているので周囲の目線があまりなく、特に支障がないというのも買ってない理由の一つですが、たまに畑を耕しにくるおじさんがいらっしゃってどうやっても目が合うので、今では仲良しです。そろそろカーテンでおじさんとの間にパーテーションを設けないと、晩ごはんに誘わないとおかしいくらいの関係性になりそうなので、本腰入れて欲しいカーテンを探そうと思います。

さあ帰ってソファでダラダラしよう。今は夫婦でストレンジャーシングスを観るのにハマっています。(今更)
ソファ選びにお困りの方、ぜひチェックしてみてください〜!