【大大大満足な家族旅行】子連れ旅行なら蓼科グランドホテル滝の湯に行けば間違いなし
こんにちは。とりんです。
湖の上から失礼します。
実は先週、秋休みをいただきまして、長野の高原リゾート地、蓼科にやってまいりました！
写真は、誰もいない蓼科湖で水上自転車をぶいぶい漕ぎながら全力で楽しむ金髪女です。
他にも蓼科を堪能しまして
蓼科アイスを食べたり。
北八ヶ岳ロープウェイで山頂に登ったり。
ネットで評判の良いお蕎麦店に訪れたら、腰痛でお休みになっていたり。
違う蕎麦屋では、店のドアは空いているのに、中に入ったら誰もいなくて（怖っ）、ことごとく名物の蕎麦に恵まれない現象に笑えてきたりと、愉快な時間を過ごすことができました。
でも今回蓼科にきた理由は、山登りでも蕎麦ではありません。
とあるホテルに泊まってみたかったのです！
親子満足度が高すぎな蓼科グランドホテル滝の湯
蓼科グランドホテル滝の湯は今年の3月にリニューアルオープン！
リニューアル後は子どもが遊べるキッズパークや、親子で楽しめる遊び心満載なお部屋ができたという情報を得たので、行ってまいりました。
今回は家族三人で平日1泊2日、朝夜食付きで4万ちょいでで予約できました。
4万という価格を見ると、安いの？と思われるかもしれませんが、こちらなんと池の平ファミリーランドのチケット付き。
チケットは3人合わせても1万円ぐらいなので、部屋と館内サービスなどを考えるとめっちゃ安いんです！
名古屋から車で3時間かけて、蓼科グランドホテル滝の湯に到着。
めちゃくちゃドアップですみません。
館内に入る寸前に反りながら急いで撮りました。
駐車場は若干離れていますが、スタッフの方がバンで迎えにきてくれます。
スーツケースと15kgの娘を一緒に運ぶのは大変なので、非常に助かりました！
さあ、目的のお部屋に参りましょう！
キッズデラックスルームが最高すぎる
普通なら受付から紹介するところですが、とりあえずお部屋をご覧ください！
ひろーい！
何かある…。
ハンモックだー！！
とりあえず乗っちゃうよね〜〜〜。
大人でもハンモックにはときめいてしまう。
なんで、ハンモックがあるかというとこちらはキッズデラックスルームという親子で楽しく安心して過ごせるお部屋。
キッズ目線を大切にしているお部屋で、節々に様々な工夫が施されているのです。
今年の2月にも旅行へ行き、部屋が退屈だったのか環境がいつもと違ったのかわかりませんが、娘が夜遅くまでなかなか寝付けないことがありました。
そういったことも考えて、今回は娘が楽しく過ごせる部屋にしたいと思い、こちらを予約したのですが入室1分でもう満足！！
おもちゃが充実している
キッズデラックスルームは、ハンモック以外にも子どもがときめくおもちゃがたくさんあります。
壁用ブロックや、絵本、マグネット知育玩具など夢中になれるものばかり。
特に娘はこのマグネットで様々な形を作るおもちゃが気に入ったみたいで、旅行で一番楽しかった思い出は？と聞いたら、「マグネットでお花をつくったこと」と言っていました。
色々行ったのにそこかよ！と思ったけど、まぁ良し！
子どもでも使いやすい部屋づくり
まず、親として非常に助かったのがこの洗面台！
子どもの高さに合わせた洗面台があるんです！
手を洗う時に抱っこをしなくてもいいし、うがいもしやすい！
なんて楽ちんなんでしょう！
娘はもう3歳なので使いませんが、哺乳瓶洗いもあります。優しすぎて泣ける。
そしてトイレは補助便座あり！
もうね、トイレトレーニング中またはトイレを覚えたての子どもにとって補助便座は神的存在。
補助便座があるだけでその店を大好きになってしまうほど、大変有難い存在なのです。
ちなみに娘は座る部分がふわふわな便座がお気に入りの様子でした。
もちろん、おむつ専用のゴミ箱もあります。
子ども用ハンガーだってありますよー！
他にも子ども用スリッパやバスチェア、踏み台などとにかく子どもの行動を考えたものがしっかり揃っていました。
寝る場所もワクワク
実はこの部屋の最大6名まで宿泊が可能！
4人並んで寝られるベッドの横に、2段ベッドがあるのです。
昔、憧れたなぁ〜2段ベッドの上！
娘は2段ベッドをみるのは初めてだったので大興奮！
もちろん登らせていただきました。
でも流石に3歳が上で寝るのは危ないので、結局娘は2段ベッドの下で寝て、私たち夫婦は巨大ベッドを贅沢に使わせていただきました。寝心地最高〜〜！！
ちなみに、寝る時は防水シーツの貸出もできるので、わざわざ持参しなくてもOK！
おねしょが心配な時期の子どもでも安心して寝かせることができます。
大人の存在を忘れるぐらい子どもが夢中になるキッズパーク
私たちが泊まる部屋の上の階には、子どもが遊べるキッズパークが併設されています。
広いし、綺麗すぎるー！！
この規模のキッズパークは毎週末行っているのですが、1時間1000円以上とるところがほとんど。
しかし、キッズデラックスルームとベビーデラックスルームの宿泊者は無料なんです！ありがたい！
ちなみに、対象部屋以外の宿泊者の入場は3歳から一律500円（税込）になります。それでも安い！
施設内はおままごとや絵本コーナーなどいろいろありますが、娘が特に夢中になったのがアスレチックエリアです。
なんだか、見たことある障害物ばかり。
あれ？
反り立つ壁…？
もしやこれは…
丸太渡りとか、スパイダーウォークとか、五段跳びとか、produced by 山田勝己なの？ってぐらいSASUKEなアスレチックなんです。
最初は付き添っていましたが、気づいたら親そっちのけでアスレチックを何往復する娘。
いつもなら、「ママこっちきて〜」と言われるのですが、この日はその一言もなく、涼しい蓼科で汗をかきながらひたすら遊びまくっていたのです。
私たち夫婦は呆然＆感動。
一緒に遊んでもいいのですが、アスレチックエリア内は大人が入ることができないので、ただただ見守るだけ。
アスレチックは一方通行になっていて、動線もすばらしいので、安心して遊ばせることができるのもまたいいんです。
束の間の休憩が取れた私たちは「なんていいホテルなんだ…」と言いまくっていました。
娘はこの日、遊びまくって疲れたのか、珍しく自分からベッドに入り、スーッと眠りについてくれました。
そして翌朝9時から、またアスレチックに遊びにいきました。
山田勝己並みの体力…。
ちなみにチェックアウトは11時と遅めなんです。最高でしょ！
釣り堀もあるよ
キッズパーク以外にあって驚いたのが釣り堀！
釣り堀があるホテルなんて初めて！
1900円で竿をレンタルすれば誰でも、マス釣りをすることが可能です。
しかも、釣った魚は持って帰ってもOK！
魚が触れなくても、スタッフさんがなんとかしてくれます。
というわけで、私たちはチェックアウトギリギリまで釣りを楽しみました。
考えられた動線と部屋の場所
部屋も施設も感動したのですが、結構よかったのが動線です。
今回宿泊した部屋がロビーと同じ2Fでだったのですが、これがよかった！
エレベーターと階段を使う移動は、普段からよくあることなのでその時は何も思わないのですが、旅行の時は荷物があるので、アップダウンの移動がないだけでも肉体的にも精神的にも楽なことに気がつきました。
さらには、食事処も2Fにあるので食事移動もあっという間。
併設されているキッズパークは3Fですが、部屋からすぐそばの階段を登るだけで到着するのでとにかく移動がコンパクトなんです！
また、キッズデラックスルーム（幼児から小学生向けのお部屋）とベビーデラックスルーム（赤ちゃん向けのお部屋）は一般の客室からは少し離れた場所にあります。
そのため、子どもの騒ぐ声や泣き声とかも気にしなくてもいいですし（実際全然聞こえません。）、2Fといっても1Fは外になるので、子どもの足音を気を使わなくても良いのです。
最初はなぜ、2Fがキッズで3Fがベビーなのかなと思いましたが、ベビーはまだ足音を立てる年齢じゃないからなんですよね〜！
いやー！考えられている！！素晴らしい！！
親も子も満足度が高いホテル
いやぁ〜、こんなにも口から自然と褒め言葉がでまくるホテルは久しぶりでした。
たまたま相互さんの中にも、泊まった方がいらっしゃって「キッズパークもあるし、露天風呂も素敵だし、子連れにとってはいいホテルですよね〜！」と仰っていました。
本当にその通り！子連れにとってこんなにいいホテルはなかなかありません。
親になるとちょっとした時間の息抜きや、精神的・肉体的の負担が少しでも減るだけでもありがたいものなんですよね。
そう言ったことから考えると、蓼科グランドホテル滝の湯は何をするにも大人も子どもも我慢することなく、それぞれの目線で楽しんだり安らげて楽しめるのでとても素敵なホテルでした。
これから、全国旅行支援などが始まりますので、親子で楽しめる宿をお探しの方は是非チェックされてみてください。
