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【盆休み家籠り族は要チェック】夏休みに一気見!おすすめ海外ドラマ

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こんにちは、ちょこです。
「この夏は出かける予定にしていたけどやっぱり家にいようかな。でも特にすることないなー」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときに便利な動画配信サービス!
私は関東に来てから通勤時間が長くなったため、Prime Videoで海外ドラマをダウンロードし通勤中に見ています。
海外ドラマは元々好きで、ここ数年でたくさんの作品を見ました。
日本のドラマと違い、話数が多くどれを見たらいいかわからないという声も聞くので、今回は私のおすすめの海外ドラマを紹介したいと思います。

映像と音楽が素敵 『コールドケース』

こちらは現在進行形で見ています。
コールドケースとは未解決事件のこと。
殺人課の女性刑事が主人公で、チームのみんなと過去の未解決の殺人事件を解決していく物語です。
ドラマでよくあるのが過去の描写ですが、コールドケースの場合キャスティングセンスが抜群にいいのが推しポイント。
40年前の事件の場合、当時の被害者やその周りが10代だとしたら現在は50代ですよね。
コールドケースは、現在の姿から事件当時の姿にフラッシュバックするシーンが毎回あるのですが、過去と現在のキャストがめっちゃ似てるんです!
よくこんなに似てる俳優さんつかまえてきたね!ってくらい面影のあるキャスティングなんですよね。
約10年前の話で30代の人の話だとご本人がそのまま演じていることもあるみたいです。
回想シーンと現在のシーンを分けるために、画面の色調を変えたり、衣装や髪形もとても凝っています。
当時の思想や世界情勢が反映されていて、流行っていた音楽がドラマの中のBGMで使われているのもこの作品ならではだと思います。
本編のストーリーももちろん面白いけど、映像や音楽で面白いなと思った作品は今までではじめてでした。
ちなみにヒット曲を贅沢につかってしまったため、著作権の問題でDVD化ができなかったみたいです。
関係者の証言を聞いたりするシーンが多く、刑事物によくある銃撃戦シーンはあまりないので刑事物が苦手な方でも比較的見やすいと思います。

コールドケース(ファーストシーズン)|prime video

犯罪解決に兄弟で挑む 『NUMBERS~天才数学者の事件ファイル~』


主人公はFBI捜査官で、その弟は大学の数学教授兼FBIのコンサルタント。
犯罪が起こると主人公たちのチームが捜査を始め、弟が数学の方程式を用いて兄に助言し事件解決!という1話完結のお話。
作中にはたくさんの公式がでてきますが、数学が苦手な人でも関係なく見れます。
弟は天才が故にプライドが高く、集中し始めると周りが見えなくなることも多々あり。
幼い頃から天才の弟に両親がつきっきりだったため兄は手のかからない優等生として成長し、他人を頼らず何でも一人で抱え込むように。
兄は弟に捜査協力を依頼する一方でライバル心を抱くこともありますが、この兄弟の関係性もストーリーが進むにつれ変化していきます。
弟の同僚の教授陣も個性的な人物が多く、見ていて飽きません。

NUMBERS ~天才数学者の事件ファイル~|prime video

性格正反対の刑事と検視官の女性コンビ 『リゾーリ&アイルズ』

タフで負けず嫌いな女性刑事と、ファッションにこだわりがあり才色兼備だけど少し空気を読めない女性検視官というタイプの異なる2人がコンビで活躍するドラマ。
殺人現場に綺麗な服とピンヒールで現れる検視官が印象的。
ふたりともはっきりものを言うタイプなので見てておもしろいです。
過去のトラウマに関する事件が復活したり、家族のごたごた問題があったり、結構テンポよく進んでいくので海外ドラマにありがちな長くて退屈する期間があまりなかったように思います。

リゾーリ&アイルズ|prime video

上記3つは8/5時点でPrime Videoで見れるドラマです。
ここからは、残念ながらPrime Videoでは見れなくなってしまいましたが、他のサブスクでなら見られる海外ドラマをご紹介します。

日本でもお馴染み 『SUITS』

 

これは日本でもリメイクされていたので知っている方も多いのではないでしょうか。
法律事務所が舞台。
主人公は弁護士で、助手を選ぶための選考会にひょんなことから迷い込んでしまった青年がそのまま法律事務所で働くことになりお話は進んでいきます。
最初の頃は登場人物たちが結構とがっているのですが、シーズンを重ねるごとに温厚になりチームワークも段々良くなっていきます。
そして、この作品はなんといっても女性陣が綺麗!
私もあんなかっこいい服きてヒール履いて仕事したい!
服も靴もアクセも綺麗で似合っていてキラキラしてて憧れのまなざしで見ていました。
イギリス王室に嫁いだメーガン・マークルも主要キャラとして登場しています。
当時ヘンリー王子の結婚相手がメーガンだと報道されたときは「レイチェル(SUITSでの役名)じゃん!!」と驚いたのを覚えています。
字幕版でしか見ていないので吹替版だとどうかわかりませんが、全員自己主張激しめなので言い争うシーンが多め!暴言吐きまくり!
継続して見ている時は慣れっこでしたが、しばらく間をあけてから再び見ると、これってこんなに言い合い多かったっけ?となったので、見る際にはぜひ一気に最後まで見ること事をおすすめします。

天才詐欺師とFBI捜査官 『ホワイトカラー』


主人公はFBIの知能犯専門チームの捜査官。
脱獄した天才詐欺師を捕まえたが、詐欺師はどうしても自由が欲しいため、コンサルタントとして捜査に協力することで制限付きの自由を与えてほしいと言い、承諾されて物語が始まります。
詐欺師の経歴を生かした助言やテクニックを用い、ニューヨークの知能犯罪を2人で解決していきます。
詐欺師は始めは自分の目的のためにFBIに協力していたものの、やがてFBIでの仕事に愛着がわいてきます。
捜査官と詐欺師という相反する二人に芽生えていく信頼関係も見どころです。

理系(特に生物系)の方はきっとハマる 『BONESー骨は語るー』


主人公は、骨から人物を特定することを専門にしている法人類学者。
普段は遺跡から発掘されたミイラや人骨の鑑定をしているのですが、変死体や白骨遺体がみつかるとFBIからの要請を受けて現場に行き遺体の鑑定をして事件解決に協力します。
骨を見ただけで様々なことがわかる主人公の他にも、同僚には頭蓋骨から被害者の顔を復元できる人や現場や遺体についている虫から事件発生時の時間や環境等がわかる人、元検視官で肉体組織から様々なことを調べられる人、など個性豊かな天才がたくさん登場します。
主人公は物事を客観的にとらえて、相手の気持ちなどは無視して率直な意見を言うことが多く、自己主張も強く絶対に自分の意見を曲げすによく空気を乱し、人から反感を買うことが多いです。
しかし、職場の仲間は理解があってフォローしてくれています。
シーズンがすすむにつれ、自分でもその欠点を自覚し始めます。
一緒に捜査をしているFBI捜査官は主人公とは真逆のタイプなのでコンビを組んで一緒に働くうちに、今までしたことのなかった物の見方や初めての感情に出会い、少しずつ変化していきます。
腐乱死体や虫(幼虫とか結構な数いるときもある)がほぼ毎回でてくるので、苦手な方はご注意ください。

こうして見たドラマを振り返ると、どれももう一回見たい!と思う物ばかり!
海外ドラマは長いからうかつに見始められませんが、基本一話完結型のものが多いので見やすいです。
そのバックグラウンドでメインストーリーが進んでいくので、シーズンごとに関係性が変わっていくのも見どころの一つです。

日常系や恋愛系よりも、お仕事系のストーリーが好きなので刑事物が多めのラインナップになってしまいましたが、まだ日本で公開されていないシーズンもあるので見始めるのは遅くはありません。
私もまだ追っている作品があるので別の機会にご紹介させていただきます。
今回はアメリカの作品ばかりでしたが、他国で面白いドラマがあればぜひ教えてください。