【パーソナルデザイン通信#23】キュートアバンギャルドに告ぐ！モード服ならHELKで買うべし
昨年の11月以来のパーソナルデザイン通信。
今回はとりんが担当させていただきます。
本編に入る前に、私のイメコンスペックからどうぞ！
パーソナルデザイン：キュートアバンギャルド
『個性的な装飾』『コンパクトなモードスタイル』『小さな変化』『チャーミング』がキーワード。
無難・シンプルだと地味すぎるし、大袈裟な変化だとやりすぎる。
パーソナルカラー：イエローベース春（黄色無双）
骨格診断：ウェーブ
顔タイプ診断：エレガント
自分のパーソナルデザインがわかると、タイプに合うブランドを探すと思います。
アバンギャルドは個性的なので、他のタイプと比べて探すのが難しかったり、あっても極端に高かったりするのですが、私は見つけてしまいました。
モードで小さな変化も楽しめてそこそこな価格で買えるブランドを！
キュートアバンギャルドにおすすめしたいブランド『HELK』
Webサイトを開けた瞬間、モード全開なHELK。
モノトーンやアシンメトリーなどの個性的なデザインが豊富で、異素材系もあって、まさに！アバ！
実はこちら、名古屋に店を構えるブランド。
栄という繁華街のちょっと路地に入ったところにひっそりあるアパレルショップです。
私調べでは、おしゃれなモードガールはHELKを着ていることが多いのです。
これはいくっきゃないと思い、一月某日行ってまいりました。
そして、買いました。
私が財閥の娘だったら「ここからここまで買います」と言いたいぐらいドンズバな予感がするアイテムがずらり。
残念ながら財閥の娘ではないので、1時間ほど店をうろつきながら厳選して買った服がこちらです。
引用：HELK
キャワキャワー！私のDNAが騒いだ服でした。
順番に選んだ理由を述べていきます。
BIAS STITCH VELOURS TOPS (YELLOW)
まずはこちらのトップス。
色とデザインで即決！
私はパーソナルカラー診断で『黄色無双』と言われるぐらい、どんなイエローも似合うタイプ。
昔から黄色が好きなこともあり、イエローのアバ服を探したりしていましたが、なかなか出会うことができませんでした。
そんなわけで、これを見つけた瞬間は大興奮！
こんなにもデザインとカラーがマッチした服に出会うのはなかなかない。
ちとシンプルだけど、ベロア素材に異素材を組み合わせたステッチの遊び。それによる立体感。袖のスリット。
いけるやろこれ！となったのです。
FAUX LEATHER WRAP WIDE PANTS
先程のトップスを試着するために、このレザーパンツを一緒に履いてみたら、ドンドンズバズバ！
目的はイエロートップスだったはずなのに、買う優先順位トップに上りつめたレザーパンツ。
フェイクレザーですが、全く安っぽさを感じませんでした。
そして、デザインよ！フロントのボタンをはめるとわざとヒダができるようになっているのです。
小さな変化じゃないか。おもろいじゃないのHELK。
ハイウエストということもあり、骨格的にも抜群に合ったので抱いて帰りました。
うい先生のアフターフォローチェック
早速着てみました。
レザーパンツいいがなー！骨格的にもしっくりきます。
トップスの色はパーソナルカラー的にあってるし、上下でコントラストも取れているけど、上がちょっと寂しい。
ということで、イメージ戦略アドバイザーの松重初先生のアフターフォローでアドバイスを伺いました。
「レザーボトムスでモードにまとめるの本当にお似合いだと思います！ばっちり！
トップスもとても良いと思うのですが、単色で変化もやや単調なのでアクセサリーなどでもう一変化あるとさらにお似合いになると思います！
アクセ以外でもトップスインしてベルトを目立たせる、サスペンダーをつける、クロップド丈のベストを着るなども良いですね！
おかばんや靴を合わせるとまた雰囲気は変わるかと存じますが、小物でワンパンチあるとさらにベストです！」とのこと。
前回、変化があるものや柄でも、トリムなどがなければ単調と習ったではないか！
今回のトップスは立体感があるからいけると思ったのですが、癖が足りなかったようです。
ということで、アドバイスを受けて癖を加えます。
一気に寂しくなくなったー！
足りないピースがバチコーンとハマったような感覚！
アクセントカラーやネックレス、ベルトを加えただけで、しっかりまとまってくれました。
アウトにきて、レザービスチェと合わせる着方もしっくり。
ちなみに、ビスチェやキャミソールのレイヤードがしっくりくることを覚えてから、3着ほど増えました。
こういった単調系のトップスを着こなすなら、アバにとってビスチェやキャミソールは必須アイテムです。
今回のトップスは私にとって、一癖足りませんでしたが、これがノーマルのトップスだったらより寂しいと思うので、買ってよかったです。
レザーパンツは、先生にばっちり！と言っていただいたように、どのトップスと合わせてもしっくりきました。
汎用性が高すぎる！
服によってはベルトや、トップスに癖が必要ですが、レザーパンツを履けばコーデは70％完成するように感じます。
しかし、いくらレザーが似合うとは言っても、上も下もレザーだとおそらくハードすぎるので、どちらかだけがレザーなのが私にとって丁度いいんだと思います。
あとこのパンツは見た目だけではなく、着心地もいいんですよ。
レザーだから履くとひんやりするのかな？と思いきや、あったかい！
なんでも、着心地に拘ったパンツだそうで、肌離れの良い上質なカットソー素材を裏地に使っているとのこと。
確かに、履いてても肌に布が引っ付くこともないし蒸れることもありませんでした。
耐久性も良さそうですし、長年活躍してくれそうです。
最後に、PDグレースのヒツコスさんが「一生これでいい」宣言をしたマメクロニットを合わせてみました。
レザーパンツのおかげでバッチリにも見えますが、やはり私には肌の露出が多いと感じました。
ヒツコスさんが着ると、品と女性っぽさが際立つのに対し、私が着ると若干無理しているような！
おそらく、私にとってPD的に必要のない女性らしさが出ているのかもしれません。
それでも、少しマシに見えるのはPD的にオールブラックコーデがいけるおかげと、このレザーパンツなんだと思います。
HELKはオンラインショップもあるので、気になる方は是非チェックしてみてくださいねー！
