【パーソナルデザイン通信 #28】もう迷わない。辿り着いたPDキューアバのメイク方程式
「引き算メイク」や「掛け算メイク」
メイク界隈でよく聞く言葉ではありますが、何をどう引いたり掛けたりすればいいのかわっからせん！という方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず。
皆が皆引き算すれば垢抜ける＝正解なわけではないからです。
これはパーソナルデザインを知ってから、身を以って実感できました。
世の中には引き算が似合うタイプと足し算・掛け算が似合うタイプが分かれるのだと！
では、そのメイク方程式にはどうやったら辿り着けるのか！
それは、現在キャンペーン中であるUiのシークレットアカウントで紹介されているメイク動画を見れば答えがわかってしまうのです。
自分の中で似合うメイクのテンプレはあったのですが、果たしてそれがPD的に合っているのかが疑問点でもありました。
しかし、自分のスペックであるPDキュートアバンギャルド×PCイエベ春のメイク動画を見てみたところ、ほぼほぼ正解！
ベストな顔を作り出すメイク方程式に辿り着けたので、もうメイクを迷うことはなさそうです。
もう迷わない…！とりん流PDキュートアバンギャルドメイク
今回はUiのシークレットアカウントで紹介されている、PDキュートアバンギャルド×PCイエベ春のメイク動画を参考にメイクをしてみました。あくまでも、パーソナルデザインの特性を活かしたオリジナルメイクフローになりますのでご了承ください。
使用アイテムは個人的にチョイスしたものなので、動画内で紹介されているものではありません。
▼とりんイメコンスペック
パーソナルデザイン：キュートアバンギャルド
『個性的な装飾』『コンパクトなモードスタイル』『小さな変化』『チャーミング』がキーワード
パーソナルカラー：イエローベース春
骨格診断：ウェーブ
顔タイプ診断：エレガント
使用アイテム
散々FinalA内で言ってきたので、耳タコかもしれませんが、キュートアバンギャルドは変化が大事！
かと言って、やりすぎも禁物なのがキューアバの特徴。
カラーメイクは大得意なのですが、色を使いすぎると顔がうるさくなるので冒頭で言っていた足し算引き算が大切になります。
ベースメイクはしっかりめ
【a】アスタリフト D-UVクリア ホワイトソリューション
【b】POLA B.Aセラムクッションファンデーション
【c】NARS ラディアントクリーミーコンシーラー
【d】POLA B.A フィニッシングパウダー N
【e】HOURGLASS アンビエントライトニングパウダー
私の場合、ベースメイクは艶とセミマットの間ぐらいがしっくりきます。
キュート＝可愛らしいタイプなので、こどものようなホワっ感と、きめ細やかなナチュラルな艶感が似合うんだと考察！
さらに私の場合はシャープさとコントラストが必須なので、それらを引き立てるためノイズを全て消し去るようなカバー力があった方が◎
この条件に合うのが【b】のクッションファンデ。
カバー力抜群なのに、むちゃくちゃ自然！
タイプはツヤファンデなのですが、つるんとしたナチュラルなみずみずしさ。
長時間経っても肌疲れもないし、崩れにくいので使いまくってます。
【d】のパウダーでやや艶を抑えつつ、【e】のフィニッシングパウダーでフィルター補正。
BAクッションのカバー力がすごいのでコンシーラーなしでもいいですが、クマやニキビ跡が気になるときは【c】で隠してます。
チーク＆ハイライトはさりげなく
【f】NARS ブラッシュ ORGASM
【g】e.l.f. Studio Baked Highlighter – Moonlight Pearls
照明を浴びてるかのような艶感はいらないので、ハイライトは１ストロークで十分。鼻筋、眉下、顎に入れています。
アイメイクにアクセントを持ってくるので、チークもさりげなくでOK！
頬を高いところを中央よりでふわっとのせてます。
眉毛は短めでシャープに！
【h】Anastasia Beverly Hills ブロウ パウダー デュオ
【i】シュウウエムラ ハードフォーミュラエイコーン
うい先生から「とりんさんは短くてキリッとシャープにするのがお似合いです」とアドバイスされたので、眉山をしっかりとってアウトラインは決してぼかさず、短めに描くのが私にとってのアイブロウFA。
アイテムに入れ忘れていますが、クリアマスカラとスティックハイライトも使って眉毛を際立たせています。
１箇所だけ変化をつけるアイメイク
【j】Ui FOR ME PALETTE Luminous brown
【k】ラブライナーリキッド ダークブラウン
【l】NARS
【m】マリークワント ビューラー
【n】kingdom 束感カールマスカラ
私の中のキューアバのアイメイクの条件は
・アクセントカラーをいれる。
・ラメ必須
・まつげはコントラストがつく濃いめのカラー
もちろんベースとなるのはPCにドンズバに合う、Uiのルミナスブラウン！
とりあえずこれがベースなら間違いないから！
①【j】のFateをまぶた全体、下目尻にぬる。
②【j】のIt’smeのラメを黒目上下。
③【k】で跳ね上げアイラインを描く。
④【j】のKeep walkingを目の際。
⑤【l】の濃いピンクを目尻のアイラインの上にチョンとひく。
⑥【m】で根元からまつ毛をあげる。
⑦【n】をしっかり塗る。
Uiのルミナスブラウンのベースカラーはまぶたにクリアな透明感とちょうど良い陰影を与えてくれます。
主張しすぎず、どんなアクセントカラーも主役にしてくれるのでカラーメイクにもうってつけです。
今回アクセントカラーにNARSの濃いめのピンクを入れましたが、グリーンでもブルーでもなんでもOK！
単色カラーならViseeAVANTのシングルアイシャドウかペンシルアイライナーがカラバリ豊富で買いやすい価格帯なのでおすすめです。
目尻にアクセントカラーを塗ったときのマスカラは黒一択！
もしくは黒に近い濃いめのブラウンかグリーンを使います。
最近の推しはkingdomの束感カールマスカラ。
塗るだけで束まつ毛ができるので、コントラストがくっきり！
女性らしさが必須なPDロマンスさんはメーテルのようなふさふさまつ毛が良いと思いますが、キュートはパチクリとした束感がしっくりきます。kingdomはカールキープ力も申し分ないですし、コーム型で重ね付けしてもダマにならないので言うことなしです。
リップはパキッ＆シアー
【o】POLA B.A リキッドルージュセラム04
パキーっとしたコントラストを出すならリップも大事でしょう！
キューアバ代表の小松菜奈ちゃんの顔を見るといつでもパッキパキのリップを塗っております！
かといって、重たすぎるマットリップやぼってりとした重みのある艶感はキューアバには重すぎて老けてしまう気がするので、シアーな質感がマイベスト。
【o】はパキッとしたイキイキオレンジなのに肌馴染みがよく、シアーな色づきなので顔にマッチング〜！
この軽やかさがキュートっぽさを象徴してくれているのかなと思います。
それでは、すっぴんと比較してみましょう。どん！
コントラスト重要すぎるー！
目力をだすメイクは、太めのアイラインや濃いめのアイシャドウなどがセオリーですが、PDに沿ったメイクをすればしっかり目力を出せちゃうんですねー！すごい！
ベースメイクをハイカバーにしてチークも薄めにしたことで、アイメイクやリップが際立ってバランスが良いです！
同じアイテムでPDロマンスメイクをやってみた
それでは、自分のPDとは正反対のメイクをしたらどうなるのか。
パーソナルデザイン診断で瞬殺で消えたPDロマンスのメイクをして比較してみました。
あかん！薄い！たりなーい！
ロマンスメイクはUiのシークレットアカウントを見てメイクしてみたのですが、変化がないので、全体的にのっぺりして幸薄な印象に。
キューアバとほぼ同じアイテムでメイクしたのですが、全然違います。
ベースメイク→キューアバと比べるとツヤッツヤしていますが、私の場合女性らしさを感じるような濡れ艶感はいりません。
アイブロウ→眉毛は細く長めに、しましたが私には柔らかすぎてシャープさが足りず。優しい印象を与えるならありですが頼りなく見えてしまうかも。
アイメイク→一番違う！同じアイシャドウを使ってメイクしたのにこんなに違うの？！ロマンスの場合全体的に横に広げるイメージでメイクしていくのですが、私がやると「眠い？」と聞きたくなるぐらいトロンとしています。
リップ→リップはぼってり・むっちりを意識したものをつけてみましたが、過剰な甘さは必要なし！
写真はアップなので、違和感なく見えるかもしれませんが、私が似合うモノトーンやアシンメトリーなどモードで小粋な服を着れば顔が負けてしまうでしょう。
自分に似合うメイクの方程式は必ず見つかる！
というわけで私のメイク方程式はこちらです。
ベースメイク＝ハイカバー＋ふわっとチーク
アイメイク①＝アイシャドウ1色＋ラメ＋跳ね上げライン＋アクセントカラーアイシャドウ（またはアイライナー）＋黒のマスカラ
アイメイク②＝アイシャドウ1色＋ラメ＋跳ね上げライン＋アクセントカラーマスカラ
アクセントカラーのアイシャドウをメインで使う場合は、
アイメイク③＝アクセントカラーのアイシャドウでグラデーション＋ポイントラメ＋跳ね上げライン＋黒マスカラ
リップ＝パキッとカラー×シアー
パーソナルデザインが分からなくても、8種類中には必ず当てはまるタイプがあるのでしっくりくるメイクは見つかると思います。
「自分なりのメイク方程式を見つけたい！！」という方は、ぜひ現在行われているFORMEPALETTEの特典をGETしてUiのシークレットアカウントの動画をご覧ください！
