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春限定の誘惑!「花より団子、桜より食欲」私の愛する桜商品4選

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みなさんこんにちは!
1日1万5千歩歩く営業女子しゅがーです。
花粉とともに春の訪れを感じる瞬間が増え、ちらほら桜を見かけるようになりました。
美しい桜は日本の素敵な伝統文化です。
すみませんすっごい綺麗事書きました。AIが書いた文章みたいになってしまった。

本音は花より団子。桜より食欲。

桜スイーツの代表、桜餅はもちろん大好きですがその他の桜味も魅力的なものが多いので、是非ご紹介させてください!!

3年連続購入!「桜を食べる快楽」を極めた無印良品桜のクリームサンドクッキー

桜のクリームサンドクッキー  無印良品 ¥150-

2023年に無印の桜味のお菓子をすべて購入したのですが、翌年他の商品はほぼ再登場せず…。
だがしかし!!このクッキーは必ず登場するので人気ぶりが伺えます。
私は出会ってから毎年購入しています。

これ1つで甘じょっぱいが叶っちゃいます。

クッキー部分は甘すぎず、桜のエッセンスが感じられて桜の香りが鼻から抜けていきます。

そしてこのクリーム!ほわっほわのクリームに桜の葉が練りこまれていて、塩気との味のバランスが唯一無二!!
個人的には量が増えた気分になるので、半分に割る食べ方がお気に入りです。
(オレオも引き剝がして食べるタイプ)

これだけでも悶えるほど美味しいのに、塩漬けされた桜の花でとどめを刺されます。
強い塩気が一気に味を引き締めてくれてフィニッシュ。

外からも中からも桜を感じられる一品です。
好きすぎて製作会社を思わず調べるほど。ぜひ食べてみてください!!

ジェネリックス〇バ!!開花まで楽しめる無印良品桜ラテ

こちらも発売から毎年見かける人気商品です。

無印良品 桜ラテ ¥390-

開けてびっくり、粉の時点では白いです。

袋を開けた瞬間から漂う、ただならぬ桜餅の香り。
白い粉を嗅ぎ続ける様は狂気的だと自覚していながらも辞められません。

決してヤバい粉ではありません。
透明のカップがなくて、ワイングラスに入れてみたら見た目のヤバさがマシマシ。
安心してください、お湯を注いだ瞬間「わぁ!」と声が出るほど可愛いピンク色に早変わりです。

ただ、こういうインスタント系の飲み物って「どうせ薄いんでしょ~??」と思いながら買ったのですが…はい、薄いです。お湯で作ると100%まずいです!!

商品ページの口コミに、「全部お湯で作ってみたけど、分量間違えたかと思うぐらいまずい!牛乳の方が美味しいとかじゃなく、牛乳じゃないと本当にまずい」的な感想が記載されていて、思わず笑ってしまったのですが私も裏面の作り方を何回も確認しました。

実はこの写真、ピンク色できゃぴきゃぴしたかったのでお湯で溶かしましたが、絶対に牛乳で作ってください!!
粉も多めに入れたらより美味しいです。

もう正直これはジェネリックス〇バの桜ラテ…。
ス〇バの桜系も毎年楽しみにしていて満喫はするのですが、言いたいことがあります。
「桜が咲いていない寒い季節に始まって爆速で終わるの辞めて!?桜が咲くまで待つか売り出しシーズン変えて!?」
毎年毎年思っています。今年も思いました。
だがしかし!!この粉を手にした私は桜シーズンまでラテを楽しめちゃうのです!!

春はこのために出張へ行ってる説。No.4桜フレンチトースト

東京の麹町にあるNo.4というカフェは、国内外問わず人気すぎて、去年は夜に訪れて40分以上、今年はお昼に訪問すると1時間以上待ちました。

No4

どちらもド平日ですよ?!!?
お店を出た13時半ごろにはだいぶ落ち着いていましたが、11時台後半に行っても凄まじかったです。ランチどきですもんね…。
正直気軽には行けないですが、待った時間分の満足度はあります。
春はこのために出張へ行っているといっても過言ではない!!

春限定の桜フレンチトーストがこちらです!!!

一口目で驚くのが桜ホイップの軽さ。
「雲を食べたらこんな感じ??それとも空気を食べたらこんな感じ??」
と、突然思考がドリーミーになるほど心躍る口当たり。

食パンではなくブリオッシュで作られているフレンチトーストなので、軽いけどリッチな味わいでございます。
桜リキュールで風味付けした液で作られていて、ホイップだけでなく全体的に桜風味が漂います。

フレンチトーストオンリーではなくて、食事メニューもあるので、誰かと行って色々なメニューのシェアもできます。
私は一人でペロっとたべちゃいました!!

4月20日まで期間限定商品として食べることができるので、関東にお住まいの方はぜひ!

1日で食べ尽くしたいVS必死の自制。アトリエうかいのふきよせさくら

「ふきよせ」とは日本の伝統的なお菓子のひとつで、さまざまな形や味の小さなお菓子をひとまとめにしたものです。

多様な食感と味、季節ごとの四季折々のデザインが施されており、目からも口からも楽しめちゃいます。
私はふきよせというものを知らなくて友達がプレゼントしてくれたのですが、美味しすぎてたまげました。

ふきよせ さくら アトリエうかい

クッキーひとつをとってもほろほろ、しっとり、サクサク、と食感がすべて違うんです!!
おまけにメレンゲでしょわしょわ、金平糖でカリカリのコントラスト…たまらない…!
1日で食べきらないように必死で自制しました。

見た目も華やかなので誰かへのプレゼントにもぴったり! 私はもらってとても嬉しかったです。

苺味のお菓子も混じっていて、すべてが桜味というわけではないので、桜味がそこまで好きじゃない方とも楽しめる内容です。

桜味はこちらの2つ!

左が苺×桜で爽やかな風味、右は抹茶×桜で苦みもあるお抹茶と合いそうな風味でした。

こちらの苺クッキーも甘酸っぱくて美味でした。

出会いと別れの季節。手土産や贈り物にもぴったりのふきよせです!

 

桜味って日本だけのものだけど、外国の方はどのように感じるのだろうか、とふと思いました。
桜の木の下に行くと香ってくる香りではありますが、それを知らないと説明できないし、例に出したい桜餅もきっと知らないでしょう…。
この味は正直日本語でも説明できません。
日本語でも説明できないものを、桜味と認識して楽しんでいる…。桜の存在自体が趣であり、言葉にするのは野暮なのかもしれません。
そんなシチュエーションはないですが、もし外国の人に勧める機会があれば「Cherryblossom flavor is like ‘wabisabi’」とご案内しようと思います!!