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断捨離でFinalAと繋がった!?手離して新たなご縁を築いた実体験

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こんにちは!おーつーです。
突然ですが、みなさんが大切にしているものは何ですか?

わたしは「ご縁」です。
ライターになってから、その想いは一層増しています。

なぜなら、ご縁によってお仕事の幅が広がったり、人との繋がりから新しい世界を知ったりするから。実益的に言うと、ご縁によって収入が増えたり、人との繋がりがお仕事を引き寄せたりもしますよね。

でも、そのご縁が滞り、気持ちも連動して停滞して、仕事も手がつかない時期がありました。なんだか、自分だけが1人ぼっちになり、取り残されたような気がしていたんです。

それが、2023年6月。

梅雨のジメジメも相まって、集中できない。ダラダラして時間が溶けていたのを払拭したくて、一念発起したのが断捨離でした。

そこから繋がったのが、こちら「FinalA」とのご縁。

はてさて、どんな出来事があったのでしょうか?

きっかけはYouTube。現状を変えたくてもがいていた

私はライターとして活動していますが、6月にアサインされていたメディアから、縮小のお達しがきました。
メディアの運営状況や収益などにより、縮小することは普通にあります。
しかし、初めての体験をした私は衝撃を受けていました。
しかも、別件の大きな案件に取り組む予定が、クライアントさんのご都合でストップすることに。

弱り目に祟り目じゃん。

なんだか、すべての運に見放された気がして、やさぐれていました。
新しい案件に応募する?
そんな想いは浮かぶけど、なんだか体が動かない……。

こんな状況ではダメだ。
そんなことは本人が1番分かっています。
でも力が出なくて、YouTubeで時間を溶かしていたら、たまたまある動画に出会いました。

櫻庭露樹さんというスピリチュアル研究家の方。

とくに、「全捨離」を推奨していました。
内容を知りたくて、すぐに『全捨離したら人生すべてが好転する話』を購入しました。

全捨離したら人生すべてが好転する話

全捨離とは「あなたの家にある余計なモノを全部捨てなさい」ということです。
もちろん全部捨てたら生活ができませんから、「あなたの家にあるモノの8割」を捨てる覚悟でモノを徹底的に手離すことを強く提唱しています。
(略)
「本当に8割のモノを手離したら、運がよくなるの?冗談でしょ」と思うかもしれません。でも、私自身がそれを実践して人生が激変するほどの運気がアップしましたし、この方法をお伝えして実践した人たちからも奇跡のような出来事が舞い込んできたという報告があとを絶ちません。

『全捨離したら人生すべてが好転する話』より引用参照

ご本人も人生を変えたくて、師匠でいらっしゃる心学研究家の小林正観さんから断捨離を勧められて実行し、状況を変えてきました。

人によっては眉唾のように思うかもしれません。
でも、私は時間に余裕があったし、試しにやってみようかな~、家もキレイになるし〜という軽い気持ちで始めてみました。

そしたら、自分でも気づかない想いを手離すことができたんです!

断捨離で心残りを手離し!次に進むきっかけに

わが家にはシンガポールで購入したものが、押し入れにしまったままでした。
唐突に、シンガポール。
なぜに、シンガポール。

その問いへの答えは「2022年8月まで住んでいた」が正解です。

コロナ禍で海外赴任している夫と合流できずに、日本で暮らすこと2年3か月が経過していました。
ようやく移住できたのが、2021年10月。実は、息子を出産する前に8か月ほど住んでいたので、移住は2回目でした。
友達もいるし、何より開放的な雰囲気が自分の性に合っていて、のびのびと生活できました。長く暮らすつもりでいろいろと準備をして移住したのですが……。

やっと生活が落ち着いた半年後、夫から突然、帰国の話を聞かされます。
頭は大パニック。
え?まだ半年なんですけど。
やっと、子どもたちが新しい幼稚園に慣れたところなんですけど……。

しかし、流れには逆らえず、無常にも日本に帰ってきたのでした。
日本を出発して、10か月での帰国。

その後、ご縁があって、あれよあれよという間にライターの仕事をすることに。
シンガポールへの想いはうやむやにして、押し入れに閉まったままにしました。

さて、断捨離のため家の中を見まわして、開けた段ボールがシンガポールで買い込んだ物たちでした。
私は紅茶やコーヒーが好きで、シンガポールにしかない店舗で購入していました。
でも、なんだかもったいなくて、開封できず。
せっかく買ったのだから、美味しくいただこう!
そう思って飲み出し、さらにしまってあったグッズを出すことに。

楽しかった日々をしまい込むのは、もったいない。
あの日々が、今の礎になっている。またいつか遊びに行くんだ!
不本意な形で帰国を余儀なくされたけれど、私の人生の転換期となったシンガポールの思い出を、プラスの想いに昇華することができました。

その後、断捨離のスピードは加速します。
洋服、下着、靴、子供服、レトルト品などの食品。
聖域なき断捨離は続き、何か捨てるものはないかと、物をジャッジすることが楽しくなっていったのでした。

断捨離が加速!今度は自分の大切な物を見直そう

今度は、自分の荷物で1番占拠しているものに切り込みます。
そう、本です。
子供のころから大好きで、相当量を買ってきました。
最近はkindleを買うこともありますが、やっぱり紙の本が好き!

本を手に取ると、本に対する熱意にも違いがあることに気づきます。
「ずっと手元に置きたい!」「念のため手元に置いておくか?!」「正直もう読まないかな…」などのグラデーションをチェック。

もう読まない本とはお別れしよう!

そう思い、メルカリに出品。
売れると、わずかながら売上が発生します。しかも、家にスペースが生まれます。
なんだか、楽しくなり出品のハードルも低下。
すると、心境に変化が。

必要だと思っていた本を、もう1度見直してみると、さまざまな想いに縛られているのに気がつきます。
子どもが生まれて、悩みを解決するために買った育児書。
心の支えで何度も読み返したけど、数年以上は読んでいないマンガ。
習得したくて買い込んだけど、やりきれなかった英語の参考書。
当時の悩みや不安に寄り添ってくれた本には、思い入れがあります。けれど、実際には何年もページを開かずに、引っ越しのたびに段ボールに入れられたまま運ばれていました。

ここで手離そう。ありがとう。
そう伝えると、出品が加速しました。

私には不要な物でも、誰かにとっては必要な物。
バトンを渡して、この物をまた活躍させてあげよう。
そう考えて、販売した数80点!販売額は2万円を超えました。

そうやって、家の中の不要な物と対峙して、整理したり、販売したり、捨てたり。
断捨離を続けていくと、今の私に必要なご縁がやってきました。

空いたスペースにご縁が舞い込む!FinalAとの出会い

この著書、「全捨離のルール」は3つあります。

①使わないモノをすべて捨てる(8割捨てる)
②床面積を広げる
③床を磨く

正直、8割は捨てられていませんが、少しずつ整理していき、床に物を置かないで、床を磨く。
コツコツと続けると、新しい仕事に応募してみようかなと前向きに思えました。

そこで、たまたま見つけたのがFinalAの募集。
そして、さらに2件にも応募。

すると、3件とも合格するというミラクルが…!
キターーーーー!!!

断捨離の効果をすぐに体感…!!
ウジウジしていた私の心は、いつの間にかいなくなっていました。
人間って単純ですね。

新しいお仕事は、慣れるまでは大変ですが、やっぱり楽しい。
知らない世界を知って、自分ができることを考えて、価値を提供できるのもありがたい。
断捨離のおかげで、物に恵まれていることを知れて、より謙虚に生きられるようになりました。

断捨離の効果は向き合えること!前向きになること!

こうして、私の新しいご縁は繋がりました。
繋がったご縁には感謝しかありません。ありがとうございます!

本にあるような全捨離までは至ってませんが、断捨離は実行できました。
断捨離の良さとは何だろう?
考えてみると、自分の現状と向き合えることかもしれません。
なんとなく家に置いてあるけど、今の自分に必要?また使う?今の自分に合ってる?
と問いかけて、本心と向き合う。
すると、心の奥底から小さい声で本音が出てきます。

「いやぁ、実はもう要らないんだよね……。」

そんな言葉が返ってくる物が意外と多いのには、驚きました。
「結構高かったんだよね」「思い出が詰まってるしな」「いつか使うかも……」
そんな想いがよぎり、決断を後回しにしようとしてきますが、負けないで!!
1年使わなかったら、もう使わないと決めてしまう。思いきって行動してみる。

万が一必要な物だったら、またご縁がくるでしょう。

だんだんと押し迫った年末に向けて、本当に必要な物だけで年を越しませんか?
私も第2弾を決行します…!!