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アレクサが結ぶ日常|子どもの呼びかけでいつでも簡単に繋がる機能をご紹介

アレクサが結ぶ日常|子どもの呼びかけでいつでも簡単に繋がる機能をご紹介

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「アレクサ、おばあちゃんにかけて!」

夕食になると、6歳の娘がアレクサに呼びかけます。
呼び出し音が部屋に響く……。

すると、「おかえり~」
と、おばあちゃんや、実家の家族が迎えます。

アレクサ越しに話すことは、何気ないことばかり。

わが家の見慣れた風景です。
生活にアレクサが馴染んで、2年が経とうとしています。

私も在宅ワークをしているので、帰省できるのは子どもたちの長期休みのときだけ。
それでも、こうやってお互いの顔を見ながら話せるのはありがたいですね。
イイ時代になりました(笑)

孫と祖父母の繋がりを強くする対面の会話。
環境の変化が続いても、いつでも好きな人と話せると子どもは安心します。

それに親孝行にもなりますし、私も見ていて嬉しくなります!

そんなわが家の生活に欠かせない、アレクサをご紹介します。

アレクサ導入のきっかけは海外移住

アレクサを購入したのは、2021年9月。

当時、世界的にコロナの規制も緩くなり、海外に単身赴任している夫のいる場所へ入国できることになったのです。

ただ、入園して半年の娘は退園を嫌がり、感情が爆発していました。

「なんでわたしだけ、ようちえんおしまいなの?」

娘の不安や悲しみを軽減してあげたい……。

想いに同調した私の姉が、いろいろと調べてくれてたどり着いたのが、アレクサでした。

これなら顔を見ながら、いつでも簡単に話ができる!

せめて、実家とはすぐに繋がる環境を用意してあげたい。
そう思い、購入に至ったのでした。

アレクサは実家と共有の設定がベスト

アレクサには「通話」「呼びかけ」「アナウンス」と、さまざまな通信の方法があります。

 

このうち「呼びかけ」は受信の操作なしにテレビ電話を始められるので、6歳の娘も自分の声で繋ぐことが可能です。

わが家で購入したアレクサは「New Echo Show」というタイプ。

実家のアレクサのAmazonアカウントと共有にすると、スマホなどから設定を変えられるので、便利でした。
海外にいるうちは支払いを実家に託して、移住。

日本で設定したおかげで、呼びかければいつでもお馴染みのメンバーと話せました。
環境が変わった不安も、慣れ親しんだ家族と顔を合わせることで、少し軽減できたかなと思っています。

わが家の利用方法のほかにも、1人暮らしをしている遠方の親の見守りとして、アレクサを使っているケースもあるそうです。文明の利器を上手に活用して、親をサポートできるようですよ。

わが家流!アレクサの使い方

わが家でよく活用する、アレクサの使い方をご紹介します。

 

食卓での対話

一番、よく使う方法は、夕ご飯を食べながらのおしゃべり。

  • 幼稚園で遊んだこと
  • 預かり保育で作った折り紙
  • 習い事

他愛もないことを、あれこれ話して、笑いあうのが何よりも幸せな瞬間です。
その日に作った折り紙や、ぬり絵を画面越しに見せて感動を共有すると、娘も満足そうにしています。

別の部屋で通話

次は、コードを抜いて移動して使う方法です。

わが家は、アレクサにマグネットタイプのバッテリーを装着させています。
そのため、コードを抜いても、通話が保たれるので、他の部屋に持ち出せます。

わが家の場合、息子が寝室でアレクサに話しかけます。

  • 布団に隠れてかくれんぼ
  • でんぐり返り
  • 人形を布団に隠して、探してもらうゲーム

アクティブに動いたり、一緒に遊んだりするのが好きなようで、
「アレクサをベッドにもっていく!」
と私に運ぶよう、指示が飛びます(笑)

体調不良時の見守り

アレクサは、子どもの体調不良のときにも大活躍します。
わが家は娘がお休みのときに、繋いでもらいます。

子どもって、38度台でも普通に遊ぶんですよね。
ただし、私は在宅ワークがあるため、まとまった時間を一緒に遊ぶのは難しい。
特に納期が迫っていると、どうしても仕事に集中せざるをえません。
そのときは、実家にヘルプをお願いして、繋いでいます。

娘も私が仕事をしていると、寝室にアレクサを持ち込み、おもちゃで遊んでいます。
画面越しにおままごとをしたり、ごっこ遊びをしているようです。
私が寝室に入ると「こないで!」と、嫌がられます。恥ずかしいのかな(笑)

繋がっていると安心するようで、絵本に没頭していることもしばしば。
そんなときは、実家もただ黙って見守ってくれます。

特に話さなくても、視界に入ったり、同じ空間にいるだけで安心するのかもしれませんね。
理解のある娘と実家には、感謝しかありません。
ありがとうございます!

1人で話したいとき

子どもたちが幼稚園に行き、夫が会社に行ってるとき。
たまに、実家に繋ぎます。

そのときによって会話は異なりますが、単なる雑談だったり、不安を吐露したり。
海外赴任や、東京への引っ越しと変化が続き、知り合いがいないときは随分と助けられました。

人と話すと自分を客観視できて、心が整理できます。
気を遣わない間柄なので、本音で話せたのも嬉しいポイントでした。

対話以外での利用法

対話していないときは、以下のように利用しています。

  • スライドショーを見る
  • Amazonプライム会員で歌を楽しむ

撮影した写真のデータを実家に送り、取り込んでもらってます。
それ以外にも、実家に帰省した際の写真を設定してもらい、東京に戻ってから画面で楽しんでます。

「〇〇に行ったね!」
と子どもたちと思い出を共有し、話すきっかけになっています。

また、Amazonプライム会員であるため、Prime Musicで歌を聞くのも日課です。
最近、子どもたちのお気に入りは「トトロ」
エンドレスでトトロの歌が流れています(笑)

おすすめのアレクサライフ!距離をこえて日常を話そう

今回は、アレクサを使ったわが家の生活をご紹介しました。

アレクサを導入したことで、実家との時間が濃くなりました。
子どもでも簡単に呼びかけられるので、今では私の知らないところで繋げて話してます。
子どもたちにとって、大切な大人が増えるのは嬉しいこと。

なかなか帰省できない実家と、こうやって連絡を取り合い、繋がりを続けているのは親孝行の一端になっているのではと思っています。

70歳を超えた両親に今できることは「時間を共有すること」
直接会えずとも、顔を合わせて何気ない話をして日常を送るのが、何よりもの幸せです。

引き続き、繋がりを強固にして、アレクサライフを楽しんでいきます。
親も、私も、子どももご機嫌になれる「三方よし」のアレクサライフ、オススメです。