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【暖房器具のFA】 椙山紡績の電気ひざ掛けなしで冬の在宅ワークはできない

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こんにちは、ほとりです。
今年はいつまでも暑いなあと思っていたら、いきなりドカンと寒くなりましたね。

とはいえ、♪ゆーめじゃない、あれもこれも『値上げ!』(B’●風)
ということで、電気代が気になっておちおちエアコンのスイッチも入れられません。

日ごろ、自宅で一人作業をすることが多い在宅ワーカーにとって、冬の暖房問題は大きな悩みのタネです。特に最近は光熱費の値上がりがエグいですし。

先日も、所属しているライターのオンラインサロンでは、
「パソコンの作業で指がしもやけになってしまうんですが、なにかよい対策はありますか?」
という相談が寄せられていました。

わたしも在宅ワークを始めたばかりのころは、1円でも光熱費を節約したいからと、コートを着て手袋をはめるなどしてギリギリまで暖房を使わず作業をしていました。けれども、体が冷えるのは美容によくないですし、それで体を壊してしまっては本末転倒ですよね。

☑家で一人でいる時間が長く、暖房の光熱費が気になる
☑とても寒がりで、寒さには耐えられない
☑光熱費は節約したいけど、体が冷えるのはイヤ

そこで今回は在宅ワーク歴9年目のわたしから、冬の寒さと光熱費に悩む在宅ワーカーや、一人で家にいる時間が長い方に向けて、10年間使い続けているとっておきのアイテムを紹介します!

在宅ワーカー暖房器具のFA=椙山紡績の電気ひざ掛け

椙山紡織 電気ひざ掛け毛布4,680

光熱費は抑えたいけど、体は冷やしたくない。
こんな在宅ワーカーのわたしが10年間使い続けているのは、「椙山紡績の電気ひざ掛け」です。
「えー、ひざかけ? そんなもので体が暖まるの?」
「ほかにも暖房器具はあるよね?」

わたしも最初はそう思っていました。
でも、実際に使ってみると快適過ぎて、
「もう、このひざ掛けなしに冬の在宅ワークはできない」
という体になってしまったのです。

これまで使い続けてきて、実際にどんな点がよかったかを具体的に解説していきますね。

在宅ワーカーの暖房器具に「ひざ掛け」がおすすめな理由3つ

一般的な暖房器具としては、エアコンやファンヒーターなどいくつかの選択肢がありますよね。そのなかでも在宅ワーカーの方の暖房器具として「電気ひざ掛け」がおすすめな理由は、以下の3つです。

1.ランニングコストを節約できる

2. 室内の空気を快適な状態にキープできる

3.足元だけを効率的に温められる

【理由①】ランニングコストを節約できる

電気ひざ掛けは他の暖房器具に比べ、少ない電気量で体を温められます。公式サイトによると電気ひざ掛けを「強」にしたときの1時間あたりの平均的な消費電力量は約30Whです。
一方で、一般的な10畳用エアコンの1時間あたりの消費電力量は約700kWhです。つまり電気ひざ掛けはエアコンに比べ、約2万分の1の電力しか使いません!

しかも実際に使ってみたところ、寒がりなわたしでも、真冬でなければ電気ひざ掛けだけでもそれなりに体が暖まるんです。さらに、エアコンやヒーターと併用するときでも、ひざ掛けがあれば設定温度を下げられるので光熱費を抑えることができます。

【理由②】室内の空気を快適な状態でキープできる

電気ひざ掛けは、使用時に部屋の空気を汚したり、乾燥させたりしません。そのため、室内の空気をいつまでも快適な状態でキープできます。
一方でエアコンを長時間使用すると、空気が乾燥して喉が痛くなったり、肌がカサカサになったりしがちで、どうしても加湿器が必須となります。また、石油やガスのヒーターを長時間使用すると、部屋の中に一酸化炭素が発生するため、こまめに換気をして空気を入れ替えなくてはなりません。作業に集中しているときは、この換気がけっこう面倒なんですよね。

【理由③】足元だけを集中的に温められる

「頭寒足熱」という言葉がありますが、電気ひざ掛けをつかえば、足元だけを集中的に温められます。そのため、常に頭をヒンヤリ&スッキリさせた状態で作業ができるんです。

わたしも電気ひざ掛けを使う前は、エアコンやヒーターだけを使って作業をしていました。でも、長時間つけているとだんだん温かい空気が上に登ってきて、頭がぼーっとしたり、眠たくなったりしていたんです。それにもかかわらず足元は冷たくて、足の指先のしもやけに悩まされていました。

椙山紡績の電気ひざ掛けがおすすめの理由

「電気ひざ掛けがいいのは分かったけど、ほかにも安いものがあるよね」
「いろいろなメーカーの品があるなかで、どうして『椙山紡績の電気ひざ掛け』がいいの?」

「椙山紡績の電気ひざ掛け」は、昭和5年創業の老舗繊維メーカーである椙山紡績株式会社のロングセラー商品です。「電気ひざ掛け」には、主にコンセントから電気を取るタイプと、USBポートにつないで電気を取るタイプとがありますが、こちらはコンセントにつないで電気を取得するタイプのひざ掛けです。

これを特におすすめしたいのは、机にじっと向かっている時間が長い在宅ワーカーや受験生の方です。さらに、部屋全体でなく、自分一人が温かくなればよい方に向いているでしょう。

わたしが数ある「電気ひざ掛け」のなかでも「椙山紡績の電気ひざ掛け」をおすすめするのは、以下の3つの理由からです。

1.温かい状態を長時間キープできる

2.自宅で丸洗いできて衛生的である

3.10年以上使えるほど丈夫である

それぞれ解説します。

【理由①】電源への直接接続で温かい状態を長時間キープできる

「椙山紡績の電気ひざ掛け」は、コンセントに直接つないで電気を取ります。そのため、USBタイプの製品に比べても温かい状態を長時間キープできます。さらに安い電気ひざ掛けだと、布の一部にしかヒーターが入っていない物もあるんです。
一方で「椙山紡績の電気ひざ掛け」は、布全体にヒーターが張り巡らされているので、どこを触ってもポカポカです。

【理由②】自宅で丸洗いできて清潔である

「椙山紡績の電気ひざ掛け」は、コントローラーを取り外して水で丸洗いできます。一方で、他社製品の中には丸洗いができないものもあります。肌に直接触れるひざ掛けはなにかと汚れやすいし、休憩時間に飲んでいたドリンクがこぼれてひざ掛けにかかった!なんてこともあるので、自宅で定期的に丸洗いできるのは助かりますよね。

【理由③】10年以上使えるほど丈夫である

わが家で10年以上愛用中の椙山紡績の電気ひざ掛け

「椙山紡績の電気ひざ掛け」は生地がしっかりしていて、電線部分も太くて丈夫なので、長期間使い続けられるんです。実際にわが家では約10年愛用しています。写真にもあるように、10年以上使っていても、多少生地に毛玉ができたぐらいで、使うのには少しも問題ありません。

一方で、価格の安さにひかれて購入した某他社メーカーの電気ひざ掛けは、1シーズンで断線したり、洗濯後に電源が入らなくなるなどしたりしたため、長期間使い続けることはできませんでした。(すでに廃棄したので実物の写真はありません……)

実際に使ってみて感じたおしいポイントとは

一方で、実際に「椙山紡績の電気ひざ掛け」を10年以上使ってみて「ちょっとおしいな」と感じたポイントは、次の2つです。

1.移動がしにくい

2.コントローラーを落としやすい

それぞれ解説します。

【デメリット①】移動がしにくい

「椙山紡績の電気ひざ掛け」はAC電源に挿して電気を確保します。電源のない場所では使用できないため、充電式や、ポータブル電源とともに持ち歩けるタイプに比べると、多少不便さを感じるかもしれません。

また、常にコードにつないだ状態で使用するため、小さなお子さんがおられるなどして、室内を忙しく歩き回る必要がある方だとちょっと使いにくいかもしれません。

ただし、スマートウォッチに「あなた今朝から全然動いていないけど、大丈夫?」と心配されるわたしのような不動の在宅ワーカーであれば、心配ない、問題ない、イッツオーライです!

【デメリット② 】コントローラーを落としやすい

実際に使ってみると意外と短い、コントローラーまでの距離

「椙山紡績の電気ひざ掛け」は、本体とコントローラーとの距離が短いつくりをしています。椅子に座って使用するとコントローラーが床まで届かないため、コントローラーを膝の上に置いて作業することになります。しかし、途中で立ったり動いたりすると、コントローラーが床に落ちてしまうことがあるのです。

ただし、このコントローラーはとても丈夫なつくりをしているため、多少落としたとしても機能面には全く問題ありません!

「椙山紡績の電気ひざ掛け」でポカポカ在宅ライフを!

椙山紡績の電気ひざ掛けは電気代が高くなっても気にせず使えているので、私にはぴったりのファイナルアンサーアイテムでした。壊れない限り私の足元を温め続けてくれると思います!
気になった方は、ぜひ「椙山紡績の電気ひざ掛け」で、光熱費を気にしない快適なおうち生活をお過ごしくださいね!