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【初心者登山レポ】chocoZAPに3ヶ月通ったら小雨でも標高1100mの山に挑戦できた!

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こんにちは、FinalAのアウトドア担当ハチです。
chocoZAPに通って3ヶ月が経ち、ちょっとだけ体力がついてきた気がするので、標高1000m越えの山に登ってみました!
メートルで言われても、どんだけ大変か分かんねーよって感じですよね。実際私も文字で見ただけだとピンとこないのでちょっとナメていました。

結果、初心者的になかなかのハードな登山となりました……。

でんっ!!

でででんっ!!!!!!

いったい、私の尻に何が……!!

岡山県にある標高1100m下蒜山の登山に挑戦!

これまで登山口から山頂までの差(標高差)が300m以下の低山ハイクを楽しんでいました。

標高1000m以下で登山道が整備されている山を低山と呼ぶそう。
有名どころでいうと、東京の高尾山(599m)、愛知の猿投山(628m)、大阪の金剛山(1125m)が低山になるらしい。

今回登ったのは、岡山県の蒜山(ひるぜん)。
上蒜山(1202m)・中蒜山(1123m)・下蒜山(1100m)の3つの山からなる連峰で、「蒜山三座(さんざ)」とも呼ばれています。


※フリー素材 夏の蒜山の画像を拝借

今回は標高の低い下蒜山(画像中央の3つ並ぶ山の右側)に挑戦しました。登山口の標高が約500mあるため、標高差は約600m。
登山アプリのYAMAPでは、往復するのに標準タイム3時間26分ぐらいかかるそう。
ちなみに、三座を縦走するには7〜8時間かかるとのこと!! ひえー!!

登山の醍醐味、稜線の風景を楽しむ!

下蒜山を選んだのは、上蒜山・中蒜山に比べて標高が低く一番短時間で往復できるということと、この稜線の景色を見たかったからなのでした!!

登山=稜線の景色というイメージがありました。
山と山を繋ぐ道を「稜線」というのですが、見晴らしがよく周りの山々を眺めながら遠くの景色を見渡せる登山道。
個人的に、山頂の景色よりもこの稜線を歩く時間の方が登山に来たなー!!という実感を味わえてテンションが上がる!!
笹をかき分けて歩くこの道が一番楽しかった……。

まだこの時は雨がそこまで強くなかったので、稜線から見る景色も楽しめました。

この景色を見たら登頂した気分になりましたが、このてっぺんが下蒜山の山頂。

ここまで来るのに岩場を登ってきたので「もうここで終わりでいいのでは!?!? 雨強くなりそうだし帰ろう!!!!」と泣き言を言っていました。
「せっかくだから山頂まで行こう!!」と背中を押されてしぶしぶ山頂へ。(自分の意思で登山しに来たのに)

さらに岩場を登り、ようやく山頂へ!!

天気が悪いため、景色が霧がかっていて全く達成感がありません!!!!!!
山用語では霧のことをガスと言い、「ガスが出てきた」「ガスってる」と言って玄人感を出します。

本当なら中国地方の最高峰の大山(だいせん)がここから見えるはずなのですが見えません……。

雨も強くなってきたので立ったまま軽食をたいらげ、15分ほどで山頂から退散。ここから地獄の下山が始まります……。

【悲報】下山でパンツが泥だらけに……。

8月にchocoZAPに入会してからは、下半身を鍛え、トレッドミルで歩いて走って、晴れた日は1万歩散歩をして……とちょっとずつ運動量が増えてきました。
前回の低山ハイクレポート記事を書いた頃よりは体力に自信があり、正直「ちょうどいい疲労感で気持ちいい〜!」レベルで登れるのではないかなーと思っていました。

んが、この日は足元のコンディション最悪〜〜〜〜〜!!!!

下蒜山は下山が大変な山なのです!!
登りはまだ良かったのですが、下りが怖すぎる。


※これは登りの様子ですが、この場所を通って下ります。どうやって降りろって言うんだ?

初心者の私的には、ズルズルの滑り台を歩いて降りるぐらい難易度が高い!!!! 
いくらchocoZAPで鍛え始めたからと言って、普段こんな場所を歩くことはないので降り方が分かりません!!
学生時代、サッカー中に全力でボールを蹴ったら、勢い余って一周回ってすっ転んだことがある鈍臭い私。これは尻もちをつく未来が見える……。
もう諦めてケツをついて降りるしかない!! 赤ちゃんが座りながら家の階段を降りるように岩場を座りながら降りたので、冒頭の写真で載せたおケツ真っ黒け状態になってしまったのです!!!!

ノロノロ下山の私たち一同の後ろから颯爽と降りてくるおじ様。
私たちを追い越す際に「すごい汚れてるけど、コケたの? 大丈夫?」と心配して声をかけてくれました。
コケたわけじゃないんです!! お尻をつきながら降りてます!!!!と弁明しておきました。

あまりにも地面がドゥルンドゥルンなため私も友達もずるんずるん滑りながら下降。友達はあやうくコケるところでしたが運動神経が良いので踏ん張って尻もちを回避していました。

とにかく恐る恐る降りて、尻もちは無事回避。往復するのに4時間近くかかりました!!

ひるぜんジャージーランドで最高の下山メシ

なんとか登山を終えて時間が余ったので観光へ。
蒜山は、岡山県真庭市にある高原リゾート地。「西の軽井沢」とも呼ばれています。
一面に広がる牧場風景とジャージー牛が名物で、ドライブやサイクリング、キャンプなどのアウトドアも最適!
特に人気なのが「ひるぜんジャージーランド」。濃厚な蒜山ジャージーソフトクリームや、のどかな景色を楽しめる牧場もあります。

以前キャンプにも来たことがあり、その日は天気が良くて散歩しやすく悠々と歩き回るジャージー牛を近くで眺められました。

キャンプではスーパーで買ったジャージー牛を使ってすき焼きを作ったのですが、肉がびっくりするほど甘くて忘れられない思い出に……!!
ということで今回もジャージー牛を堪能するため施設の中にあるレストランで「ロースステーキハーフセット」を注文。最高の下山メシ!!!!!

志田未来ちゃん主演のテレ東ドラマ「下山メシ」が好きで、登山後は飲食店でうまい飯を食うのがルーティンになりました。
登山したらめちゃめちゃお腹が空くので、何を食べても最高に美味しく感じるんですけどね!!

登山者にオススメしたいFinalAアイテム

前回の登山レポでは、初心者向けに買い集めた登山グッズをご紹介しました。
そして今回の登山では、FinalAでお馴染みのアイテムが思いがけず大活躍!

泥だらけパンツを救ってくれた神洗剤ウタマロ

ヒツコスさんがメイクツール洗浄剤FAとして紹介していたウタマロ。

こんなところでも大活躍だったのです!!!!!

冒頭で載せたこの泥んこ写真。これが……こう!!!!!

こんなに綺麗になると思ってなかったのでめちゃくちゃ感動!!
つけ置きせず、こすり洗いで元通り!!
 布が傷むのであんまり推奨されていないと思いますが、めちゃくちゃ綺麗に落ちました。

口コミを調べたところ固形石鹸のウタマロの方が、泥よごれに最適だそう。
泥だらけのユニフォームや子ども着を洗う機会が多い方は固形ウタマロが必須ですね!!

下半身の筋肉痛撃退!あってよかったマグバーム

登山後は、ここ数年で一番の筋肉痛が訪れました。足腰を使って滑らないように必死に下山していたため、下半身が集中攻撃にあいました!! 太もも内もも、お尻、ふくらはぎもパンパン。あとはヒザもギンギンに痛かった!!
友達は3日ほど筋肉痛を引きずっていたようです。

私は1日目はヨボヨボ歩きで立ち上がるのもやっとでしたが、なんと3日後からchocoZAPで元気にトレーニングができるまで回復!!
地道なトレーニングの成果の現れかもしれませんが、やっぱりマグバームが良い仕事をしてくれたのではないでしょうか。
登山中も登山後も足がつることはありません。パンパンになったふくらはぎもギシギシした痛みがある股関節も、マグバームを塗り込んで揉み込むと触った部分が柔らかく感じるんですよね。

バームで滑ってほぐしやすくなるし、すぐに乾かないからゆっくりじっくり揉み続けられます。マッサージ後のスッキリ感がクセになるからやめられません!!!

こちらの写真はリニューアルしたマグバーム。リニューアル後の馴染み度がすごい!!
しっかり動いたあとは、マグバームでリセットするのが定番です。いや、動いてなくても使いまくっております。元々股関節やお尻の奥、腰が痛くなりがちな私は、マグバームをしっかり塗ってストレッチするのが習慣なのです。

FinalAでは11月14日(金)23:59までキャンペーン中です。現代人にぜひともマグネシウムを取って欲しい!!

マグバームとマグリポは私が唯一定期購入しているアイテムです!!

標高差1000m以上の山に登る&マラソン大会に出るため日々トレーニング!!

前回の低山ハイクのレポート記事では、「登った後は運転するとだいぶ眠くなってしまう」と書いたのですが、今は2時間かけて車で帰った後(運転はお任せ)ドロドロになった登山服を手洗いすることができました。
いやー進歩進歩。いつか中国地方の最高峰の大山(だいせん)に登りたい!! ちなみに標高1709m。近場の山を登って練習を続けようと思います。

そして今回一緒に登ってくれた友達は運動が好きで、ハーフマラソンの大会にも出た経験があります。

私もいつか一緒に大会に出たい! いや、2027年の年明けに開催されるマラソン大会に一緒に出るから!! 10km一緒に走ろう!!!!と宣言したので、現在はマラソンの練習中。
やっと3kmを休みなしで走れるようになりましたが、まだまだ先が長い上にだいぶチンタラ走っております。こんな私が10km走れるようになるのか、乞うご期待!!