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【ゲストFA #04 眉総合】アナスタシア歴13年。最もごまかしがきかない最も難しい眉はプロに任せる

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ゲストFA第四弾!
大変ヒツコスごとになるのですが、『棺にコスメ』という個人ブログの方で、初期から文中に登場しまくっているリア友さんを召喚しました。

Yちゃん 
ヒツコスのリア友。30代。ママ。ど美人。
ヒツコスが絶対の信頼を寄せる審美眼を持っている
とりあえずYちゃんのGOが出たもので外したことはない。フィクサー的存在。

Yちゃんは、美容アカウントを持って情報を発信しているというわけではないのですが、表に出てこないのが本当にもったいないと思うほど、情報以上の実践知識を多く持っている友人です。
美容だけではなくてあんなものやこんなことを、360℃どこから見ても色々持っています。
不思議じゃないんですよ。そりゃ持つだろうな!って。持って然るべき。
出会った時からずーーーっとそういう印象(というか客観的事実)を抱いています。
とにかく聡明で思慮深く外見も中身もバランス感覚がずば抜けているんです。
全盛期のオザケンばりに愛し愛されて生きていると思います。そいでずっと全盛期。
きっと今回のFAにその選択と生き方のヒントが隠されている……。

ーーそれではいつも通り始めます。あなたのベスト超えのファイナルアンサーをジャンル問わず教えてください!

Yちゃん 私の場合スキンケアやコスメはけっこう移り変わるんだけど、メイク系でこれは絶対と言い切れるのは、眉はプロに任せるがFAです。

アナスタシア歴13年 眉はプロに任せるがFA

ーー眉、ですよねー! 昨日アイブロウブラシのFA記事をあげて、その中でもアナスタシアがまるっとFAだと書いたんだけど、何を隠そう「ハーバードよりもアナスタシアに行こう」はYちゃんが生み出した言葉です。Yちゃんはアナスタシアデビューがかなり早いよね?出会った時にはもちろん美眉だったし。
ハーバードよりもアナスタシアに行こう ※かなり前なので尖ったことを書いちゃってるんですがどうかご勘弁を……。やんなっちゃう……。

Yちゃん そう!アナスタシアデビューがたしか……13年前くらい?20代前半だ! 時が経つこのはやさよ……恐ろし(笑)

※現在はアナスタシア ミアレ

アナスタシア ミアレは、
骨格・筋肉・フェイスバランスを見極め、
自眉を最大限にいかし、
「あなただけの眉」を提案します。

そのようにして作られた眉は
フェイスバランスを整えるだけでなく、
「顔全体の印象までも創りあげる」のです。

ーーひー!13年前ー!! その時ってアナスタシアはあまり一般的じゃなかったよね?

Yちゃん たしかにまだ上陸したばかりだったかも。でも、予約はなかなか大変だった記憶があるから、人気はあったのかな?サロンも少なかったから。

ーーすごい。先取りも先取りだ。20代前半でアナスタシアに足を踏み入れたってことは人生3億円分得してますね。

Yちゃん 3億(笑) でも気分はそんな感じかも。基本的に人の顔って左右対称じゃないじゃない?それを踏まえて、眉はなるべく対称に見えるように描くから……どう考えても難しいよね! 他のメイクポイントと違ってそこまで色でごまかせないし。かつ、「優しく見せたい」「知的に見せたい」「上品に見せたい」……難易度が高い!

ーーたしかにごまかしづらい。というかほとんどごまかせない。まずはフォルムありきというパーツだよね。

Yちゃん のっぴきならない理由がない限り、自分で髪の毛ザクザク切らないのと同じで(YOUさん除く)眉は髪の毛と同じレベルでプロに任せたい。最初は1-2ヶ月おきぐらいにいって半年かけて形を作るという感じ。そこからは描きにくくなったと思ったら行ってます。アナスタシアにだーいぶ行ってない期間があったりもしたんだけど、やっぱり「描きにくくなったな……」と思ったら行った方がいいと再確認しました。おでこを出しているからもあるけど、明らかに周りの反応が良かった(笑)

眉は顔の上にのってる一番ぶっとい線なんだから

ーーおでこ出す出さないでさらに重要度は変わるかもしれないね。私もおでこ出してる族だから。

Yちゃん とにかく、顔の上にのってるいちばんぶっとい線なんだから、しっかり似合っていて素敵な線に整えてもらいたい。あとは、眉も歳をとって顔がたるんできたりシワが増えると、また、似合うのが変わってくるかもしれない。ゆえに、適度なタイミングでプロに見立てていただきたいと思ってます。

ーー眉は顔の上のいちばんぶっとい線!(爆笑) そのぶっとい線の正解が分からないまま生きるなんて怖すぎる。眉をプロに任せるって習字的な要素があるよね。ぶっとい線の習字。

Yちゃん あるある。アナスタシアにお願いするのは、お手本みたいな感じ。先生に書いてもらったあとのなぞり書きみたいな。そのなぞり書きさえチートするのがアートメイクですね(笑) 良いチートです。アートメイクは今年デビューしました。

※写真はアートメイクの眉。メイクなし。

ーーキ、キ、キ、キレイすぎるーー!!(顔もーーーー!!!) アートメイクはYちゃんから話を聞いていて今一番やりたいです。でも……お高いんでしょう?

Yちゃん 二回で定着するってよく言われていて、一回7〜9万くらいのところが多い気がします。めちゃくちゃ楽だし、アナスタシア同様に黄金比バランス的なところも見てくれるから納得の仕上がりだよ。ちなみにアナスタシアに行ってたことは申告しなかったんだけど「ほぼ黄金比で整えられてますね」って言ってもらえて、双方の信頼が増しました(笑) 高いけど、毎日スタバをちょっとだけ我慢したら(でもしない)大丈夫。

精神状態が乱れた時こそ眉はプロ任せで軌道修正する

ーースタバ我慢する(でもしない)方式で私もやってこよう。ところで、Yちゃんと初めて会った時から、外見も中身もずーっとバランス感覚が恐ろしくいい子という印象があります。眉の客観性の大事さにいち早く気づく主観性が関係あるような気がしてならないんだよね。私はアナスタシアに行ったのが30代前半なんだけど、客観性を培え始めた時期と見事に丸かぶりしてんのよ(笑) マジでそれまでどうやって生きてきたんだレベル。

Yちゃん バランス感覚をお褒めいただきありがとうございます! まったく自覚はないですが、うれしいです。
強いて言えば、もらってばっかりでも与えてばっかりの人生はバランスが悪いなぁと思うのでそうならないように心がけてます。でも、振り返ると過去に一時期客観性を失っていたなと思った時もあります。ヒツコスさんはよーく知ってるけど、あることを終える決断をした時に、周りの誰からも「頑張って続けなよ」と言われなかった(笑)

ーーありましたねぇ(笑)

Yちゃん 皆「そりゃそうだよねぇ?」っていう反応だったから(笑) 私の選択はきっと間違ってるのかもと思うぐらい苦渋の決断だったから「あ、周りの反応はこうなんだ?」って目から鱗が……というか目玉が飛び出る思いでした。

ーーそんな時でもいつでもYちゃんの眉はキレイだったよ……。その後の選択がバッチバチ決まったしね。

Yちゃん あの時の精神状態で自力眉だったらガッタガタになっていたかも(笑) アナスタシアに通ってたおかげでそこからの軌道修正が早かったのかもしれません(笑)

ーーブログにも書いたけどYちゃんと昔、ニュースを見てると変な意味で注目を浴びる人って必ず眉の独特さも話題にもなるよねって話してたんだよね。眉だけじゃなくて心の不安定さは外見に出るけど、なぜか特に眉にめっちゃ出る。

Yちゃん やっぱり習字だから。習字は心の乱れが表れるもんね。そういうときの課題は絶対合格もらえなかった。習字教室と同じようにアナスタシアは心と眉を整えることを学ぶ場所でもある。

ーー深い! やっぱり眉は深かった! プロに任せることを額面通りに受け取る人もいると思うんだけど、持ち帰るのは自分だし再現するのは自分だし、全て自分のフィルターを通すから、そこがむしろ肝だと思うんだよね。

Yちゃん たしかに。アナスタシアでは最後にかならず練習させてもらってたよ。写真撮って、それ見て描いたり、真面目(笑)  プロのメイクレッスンも大好きだけど、眉に関してはそれよりずっと……なんというか日常よりだと思う。必要経費。

セリーヌよりまずは眉

ーーアナスタシア以外にも色んな眉サロンがあるからとりあえず口コミを調べたりして行ってみて欲しいよね。ところで、アートメイクをしたらもう一切手を加えなくていいの?

Yちゃん 普段はだいたいペンだけで、時間があるときとか、優しく見せたいときはパウダーも使ったりです!

ーー気持ち眉尻を描きたす感じだね。しかし美しいー! 

Yちゃん 眉が整ってるとそれだけで写真写りや印象が全然変わるし、セリーヌよりまずは眉です。

ーーセリーヌよりまずは眉! また名言が飛び出たところで終わりにしようと思うのですが、まつ毛めっっっっちゃ長いね! もともと長いけど。

Yちゃん とりんさんの記事を見てラッシュアディクトを購入しました(笑) 10日でバッサバサになったよ!

ーーおぉ! さすがFAのラッシュアディクト! 間違いないやつだ、これは。私も真面目に塗らねば(サボりまくり)。それでは今日は本当にありがとう。また出てね!

Yちゃん はい!FAを思いついたらご連絡します!

編集部より:写真を見ていただくともう説明不要かと思われるFA。あまりにキレイで編集部内で拝みました。
Yちゃんがずっと通っているアナスタシアメインでお話しましたが、他にも良いサロンは色々あると思うので、「プロ眉体験」がまだの方は、ぜひ口コミなどを調べて一度専門店へ行ってみてください。
Yちゃんには、本当は連載を書いてほしいと思いオファーをかけていたのです。
執筆はなかなか時間的にも難しいということでしたが、今回のようなインタビューレベルの会話はしょっちゅうしているので、今後もゲストFAに召喚したいと思います。そして、近々アートメイクをやって参ります。