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【アイブロウブラシのFA】ブデリウム♯714で毎日眉尻が成功する幸せ=生涯換算1億円の得。

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もし、メイクにうるさいジグソウになんとなく目つけられちゃって
「目が覚めたようだな。君は今日も眉に対し、長さ、カーブ、濃さ、太さ、細さなど手を加える。君がそのままの眉で外に出ることはしないことを知っている。それでは、これから一ヶ月1日たりとも眉メイクを失敗してはいけない。完全な眉を仕上げることができなければ、人生がうまくいかないどころかここで朽ち果てる。ゲーム開始だ。」ってトンデモ理論をぶっ放されちゃったとしよう。
ジグソウっぽいイチャモンってけっこう難しいのね。あれは職人芸だな。

で、こんなことを言われたら絶望を感じません?
眉のメイクってうまくいった時には「っっしゃーー!!!」ってガッツポーズしちゃう工程ですよね。
「眉って難しい、全然うまく描けない」という悩みがあったとしても、べつにメイクに対して不真面目なわけでも不精なわけでもないという認識です。
だから、ジグソウにこんな無理ゲーを提示されたら、そんな殺生なー!!と泣き崩れてもしょうがないと思います。

…………

余裕、かもなぁ。
ごめん、クリアしちゃうと思う。

Bdellium Tools, スタジオライン、アイズ714、フラットアイ・ディファイナー・ブラシ

Bdellium Tools(ブデリウムツールズ)の#714 フラットアイ・ディファイナー・ブラシ。
お手頃価格なのに名品が多いことで定評のあるブラシブランド。
この#714もそのひとつ。
本来はアイライナーを引く時に使うブラシなのですが、私はこれをアイブロウブラシに使っています。
だって、めちゃくちゃFAなんです!

前提として、私は眉をここ3年ほどはアナスタシアのディップブロウポマードっちゅうもので仕上げています。
昔はアナスタシアのパウダーやペンシルを使っておりました。
ポマードって口裂け女が嫌がる言葉としかイメージがなかったので、眉に?と最初は違和感が半端なかったです。
硬いジェルのような、柔らかい粘土のようなテクスチャーなのですが、これがまぁ素晴らしいのなんのって。
ふわっとした眉毛がお好み(または似合う)の方には特別マッチするものではないと思うのですが、輪郭がきりっとした眉毛がお好み(または似合う)方でしたら、迷わずいけ!いけば分かるさ!ダー!と拳をあげてしまう代物です。
ポマードにしてからというもの、なにがなんでも生活と自律神経が整った人に見えてしまいます。
絶対に自堕落な人間には見えてくれない!困らない。すごく困らない。ありがてぇ。

そこで、こんなに素晴らしいポマードを活かすのに、大事になってくるのがツールですよね。
私は、眉骨の髄までアナスタシアっ子なので、眉周りのアイテムはそれはもうアナスタシアーズで固めているんです。

ブラシも当然アナスタシアでした。実際バカみたく使いやすいですし。
ところが…
ポマードに関しては、ブデリウムの#714の方がさらにうまく眉尻を描けるんです!!
私はシャープで切れ味がしっかりしている眉尻が好みなのですが、その好みドンズバの眉尻を必ず一回で定着させてくれる。
アナスタシアのポマードの力を120%出してくれるブラシが、なんとアナスタシア以外にあったとはお釈迦様でも気がつくまい。

眉尻ほど物を言う、ということわざを作っちゃうぐらい、私は眉メイクにおいてはとにかく「眉尻」に命をかけてます。そんなもんに命をかけんなと思われそうですが、いいんです、かけても。

だってこのブラシだと失敗しないから。

お分りいただけるでしょうか?この始筆の一本で全てが決まるのです。

この一本が、もっさりした線、ガタガタした線、かすれた線になろうもんなら、もういっそ眉なんていらねぇ。むしってやる。
と、心にとんでもない闇を抱えている私なんですが、100発100中で成功することが分かってるから、そんな自暴自棄ごっこをして遊んでるわけ。倒錯ってもんじゃない!やばいな!(こいつがジグソウだろ)
たまーに#714のブラシを見失ってアナスタシアだったり他のブラシを使うんですけど、#714で描く眉尻の完成度にはたどり着けない。

眉尻にこだわる理由は2つあります。
ひとつは純粋に眉の美しさが宿っていると感じる点。
ふたつめはアナスタシアにより、全体の土台ができているので自力で書き足すのは眉尻のみな点です。
あとはぶっちゃけなぞって埋めるだけなんです。なぞるも埋めるもブデリウム#714はやりやるよ!

だけど、眉の尻だけは…そこだけは自分でケツを拭かないとダメなのです。
でも難しくないんだぁ。サロンではその始筆を教えてくれるからね。
眉毛に迷いと悩みがない毎日って本当に幸せ。
生涯換算すると1億円分ぐらいの価値があると思ってる。

ちなみにこちらの写真の時の自眉はもうかなりラインが崩れていて(特に眉頭)この後アナスタシアに行ってばっさりやってもらってきました。

つまりアナスタシア(外注)がまるっとFAなんでしょう?って、えぇ、その通りです。
しかし、それはまた別のお話…。