朝30分のウォーキングを3か月継続!心も体もご機嫌になりました。
こんにちは!
おーつーです。
在宅ワークが始まり、まもなく1年が経とうとしています。
スケジュール管理や仕事の配分など、自分で舵取りするようになった今、強く感じてることがあります。
それは「健康の大切さ」!
フリーランスは、基本的に1人で仕事を進めるので、体調不良になっても誰もカバーしてくれません。
そして、マイペースに進められるメリットがある反面、気分や体調によって進み具合が変わるんですよね。
「フリーランスって、誰にも縛られず自由にできるキラキラした仕事!」
そんな妄想は、ただの希望にすぎなかったんだと実感してます(笑)
現実を直視したうえで、
「いかにご機嫌で過ごすか」
「体力づくりをして健康でいるか」
この2点が大事なんだと分かりました。
そこで行き着いたのが「朝のウォーキング」
朝のめちゃくちゃ忙しい時間に、ギュギュと時間をしぼり出して、外へ。
雨でも外に出ることを決めてから、体力がついただけでなく、心の安定も加速してます。
家事、仕事、育児に忙しいなかでも、自分のために30分だけ時間を確保してみませんか?
3か月のウォーキング体験を、ご紹介いたします!
たった30分でOK!3ヶ月ウォーキングで私が得たもの
朝30分だけの自分時間
朝はモリモリのタスクで目まぐるしい。
出発時間が決まっているのに、子どもたちはマイペースに動きます。
自分の思うように進まないのは分かっているけれどイライラが募り、朝からエネルギーダウン。そんな日はありませんか?
プラスして、この1年で8kgも太ってしまったという快挙(笑)
引っ越し、退職、在宅ワーク開始と人生の変化が1度に訪れた結果です……。
家で仕事をすると最低限しか動かないので、余計に体重も減らない。
ストレスがマシマシでした。
なんとか改善したくて、思いついたのが朝食後のウォーキング。
わが家は子どもたちの幼稚園も、夫の勤務先も自宅から目と鼻の先。
地の利を生かして、時間の捻出に成功しました。
外に出ると、自分だけの時間。
ウォーキングすると、なんだか調子が良くなりました。
通りたい道を選べる
え?そんなこと?
と思うかもしれませんが、子どもがいるとどこに進むか選択できません。
常に、子どもたちを後ろから追いかけるのが、デフォルト(笑)
「自由に進んでいい」
「疲れたら立ち止まってもいい」
「ママ、早く~!と急かされない」
意外とこれが嬉しかったんです!
自由に選べるんだ。
そんな当たり前のことに気づけたのも、ウォーキング効果です。
ウォーキング中に神社へお参りすることもあります。
日ごろの感謝を伝えて、悩みや不安を宣言に変えてお伝えすると、自然と腹がすわります。
神社の清々しい空気を吸い込めるのも、1人の時間ならでは!
自分のペースをつかめると、1日がご機嫌な気分でスタートできます。
五感が冴える
普段は、五感の中でも視覚に頼りがちです。
たとえば、スマホやパソコン、テレビ、本……。
情報過多になると脳はパンクして、五感が鈍くなる。逆に五感が鈍くなると、脳が疲れを感じてしまうそう。
五感と脳は、密接な関係性にあるのが分かります。
なんだか頭が疲れているなと感じるときは、五感を刺激してリフレッシュ!
歩くと聴覚や嗅覚、触覚など、普段使えていない感覚も冴えてきます。
- 登校する子どもたちの話し声
- 上空を飛ぶ飛行機の音
- お花の香り
- 雨が降った後の土の香り
- 湿度の高い日のモヤっとした空気感
- 雨でぬれた冷たい洋服の感覚
いつもだったら見逃していた情報を敏感にキャッチできます。
実際に、ウォーキングを取り入れる前よりも、脳がリセットされるからか、集中して仕事に向き合えています。
五感が冴えるようになってから、直感もキャッチできるようになりました。
「この人に会いたい」
「これにチャレンジしたい」
そう思っていると実現したり、すんなり行動に移せたり。いいことだらけです!
幸福度が増す
朝にウォーキングすると、幸せに包まれます。
朝日から力をもらえるので、思わず「パワー!」とポーズしたくなるくらい(笑)
この幸せに満たされる感覚は、幸せホルモンである「セロトニン」が分泌されてるからだそうです。
しかも、セロトニンは体内時計をリセットしてくれるうえに、夜になると「メラトニン」という快眠ホルモンに変化するのだとか。
確かにウォーキングを始めてから、熟睡できるようになりました。
以前は、納期が迫っていたり、大きな案件に取り組んでいるとき、よく眠れない日もあったんです。
今では時間になると自然と眠くなる。これも、ウォーキングとホルモンのおかげだったのですね。
季節を感じられる
夏の日差しも落ち着いてきて、朝は涼しい日も増えました。
いつの間にか秋空になっている!
こうやって空をゆっくり見上げて、歩くのも大切ですよね。
こちらはヒガンバナ。
お彼岸が近づいてきたことに気づきます。
私たち人間は毎日を忙しく過ごしているけれど、草花はちゃんと季節を捉えて咲くんですよね。
年を重ねるにつれて、花の美しさに感動することが増えました。
花を見て季節を感じられるのも、日本に住む特権です。
今度は、ウォーキングの途中でぶどうを発見!
実りの秋まで実感できるとは。おいしそう~
このように季節の変化を感じると、現実のやらなければ…と思うタスクを忘れられます。頭の中で堂々巡りしていることから離れられるので、心や脳の疲弊を軽減できます。
ウォーキング後にタスクと向き合うと、感情的にならずに冷静に向き合えるようになってきました。
継続決定!朝ウォーキングのシーズンは秋冬へ
健康の大切さを実感してから始めた「朝のウォーキング」。
思った以上に、心も体もバランスよく整ってきました。
朝のめちゃくちゃ忙しい時間帯に、外に出るなんて正気の沙汰ではない!
そう思ってましたが、今ではウォーキングに行くためにすべてのタスクを前倒しにすることを覚えました(やればできるじゃん!)
そして、冒頭に伝えた体重増の推移は?!
すみません。まだ全然減ってません(泣)
40代の手ごわさを実感してますが、徐々に変化が表れるのを祈るばかり!
季節はだんだんと秋冬に変化します。
冷え性もちなので、継続したらどんな展開になるのだろう。
楽しみながら、人体実験を継続していきたいと思います!