1. HOME
  2. ライフハック
  3. 10代から20代のうちにやっておいてよかったことランキング
ライフハック

10代から20代のうちにやっておいてよかったことランキング

ライフハック

 

こんにちは、今年で32歳になるハチです!
社会人になって数年たったなーぐらいの気持ちでいますが、気が付けば社会に出て10年が経過していました。
時が過ぎるの早すぎませんかぁ!! まだ23歳ぐらいのつもりなんですが!?

とはいえ、これまでを振り返ってみれば23歳よりは人生経験が積まれ、平凡な人生を歩んできた私でも「これやっててよかったな。あん時の私グッジョブ!」と思うことが多々あります。
10代から20代のうちにやっておいてよかったことをまとめられる歳になったので、美容以外と美容のカテゴリーに分けて、ランキング形式で記事にします!

10代から20代のうちにやっておいてよかったことランキング

5位 正社員のうちにNISAを始めた

給料をあればあるだけ使うこと私。同世代の中で貯金額が一番少ないグループにいる気がする……!!
そんな私でも4、5年前の正社員時代に始めたのが少額投資非課税制度の旧つみたてNISA。現在はつみたてNISAと一般NISAがなくなり、NISA一本になっております。
マジで、マジでやっててよかったーーー!!

4年前はNISAやiDeCoが主流になり始めた頃でしょうか。
これから社会人になる皆さまにはぜひ、まずは動画を見て概要を掴んで分からないことをコツコツ調べてもらいたい!!

当時もリベ大などの動画を見て、つみたてNISAについて調べていました。

私みたいな何も考えずバンバン使う人ほど定期預金やNISAのように、勝手に口座から引かれて勝手に貯まってく制度を活用するべき。
NISAをやってなかったらほんとに、嘘偽りなく貯金ゼロだったのでまだNISAやってるだけマシだと思えます。
あの時の私よくやった!!

4位 学生時代のうちにネットで恥をかく

小学生からブログを始めた私は、同世代の中ではネットにハマるのが早めでした。
早いうちから軽い恥をかきながら勉強したおかげで、デジタルタトゥーほどの大傷を負わずに済んでいます。
中学生の時は、年上のお姉さんたちが掲示板やブログで優しく手解きしてくれました……そんな優しい人に私もなりたい……。

古の2ちゃんで言われていた「半年ROMれ」と「ggrks」は、ネット初心者に言い伝えていきたい。 半年ROMれは「マナーもわからず書き込むな、半年見て勉強しろ」という意味で、「ggrks」は「ググれカス」。自分で調べなさいということ。
何の知識もネットマナーも身に付けず、ネットに飛び込むとちょーちょーちょーーーー危ない!! 今のSNSは拡散されやすくてリスクがでかい!!!! デジタルタトゥーまっしぐら!!!!

大人でも、そのネットの使い方大丈夫ですか!?という人がわらわらいるので、もっと画面の向こうに人がいるという意識を持って使って欲しいものです……。
早めにネットデビューしていたおかげで、ネットをメインに仕事ができているのでネットにハマってよかったなーと思う反面、思春期に2ちゃんまとめを読んでいたので性格が歪んだ気がします……。

3位 転職する

世界は広い!!!!
初めて就職してから2年半で転職し、次の会社も2年半で辞めました。続かないタイプ!!!!
新卒で会社に入るとしばらくは「ここの世界が全てだ!」と思い込んでしまいませんか?
まずは目の前の仕事をこなすことに必死になっているから無意識的に「この会社が私の全て!」と思っていました。
いやー、いろんな会社を見れてよかった。私は特に視野が狭くて世間知らずだったので、実際に転職して本当に会社ごとにカラーが違うし、世の中にはいろんな人がいるのだと理解できました。

会社を辞める時はかなり気を遣うし、なんのスキルや経験もないまま転職しても成功するかは分からないので、気軽にできることではありません。
でも色々な会社を見たおかげで「この会社の価値観が全てじゃない」「もしこの会社を辞めることになっても他の会社が拾ってくれるはず」「生きてたらなんとかなる!」とちょっとたくましくなれました。

2位 短期留学・海外ひとり旅

学生時代に5週間オーストラリアにホームステイし、社会人になってからは仕事を辞めた勢いで一人でポルトガルに旅行しました。


(オーストラリアにて。かしゆかに憧れて腰まで髪を伸ばしていた頃)

世界は広い!(その2)日本の地方で住んでたら、外国で生まれ育った方と接触する機会が少なくてテレビやネットのニュースを見てても全然現実感がないんですよね。ずっと海外ドラマ見てるようで、フワフワして実体がない。

でも、ホストファミリーと一緒に暮らすことで人種の違い、文化の違いを目の当たりにし、治安の良い観光地でも普通に歩いていたら「ヘイ!ニーハオwwwニーハオwwwウェイwww」と遠巻きに声をかけられて、世界の出来事がほんのすこっっっっっっしだけですが、自分ごとになりました。

あと単純に年齢を重ねるとフットワークも重くなるし、身軽なうちに行っておいてよかったです。
現に、今後海外旅行する予定はなく、もう一人で海外に行こうとは思えません!!
お隣の韓国には行けるかもしれないけど、アメリカやヨーロッパに行けるかどうか……うーん、そのバイタリティーがない……。
円安も相まって、本当に海外旅行が好きで「絶対ブロードウェイでミュージカル見るぞ!」とか、明確にやりたいことや行きたい場所がある人じゃないと叶わなくなったのではないでしょうか。

いまだにめっちゃ写真を見返すし、もし今死ぬことになっても「留学楽しかったなー」「私でも一人で海外行けたし、結構いい人生だったやん」と思いながら死ねる気がする。めちゃくちゃ冥土の土産になりました!!

1位 一人暮らし

生きる力と家事能力が身に付いてよかったーー!!

こーんな狭いキッチンでせっせと料理していました。
おかげでなんとか料理ができるように……。

左は一人暮らしを初めて数日後に作った弁当です。
実家で数回しか料理をしたことなかったところからスタートし、なんとかハンバーグを作れるようになりました。

さらに、恥を忍んで言いますが……実家暮らしの時はずっとお母さんに朝起こしてもらってたんですよ!!!!ギャヒーーー
家事は一切やらず、洗濯も料理も掃除もノータッチ。
本気で「家事はぜーんぶお母さんの仕事だから!」と思っていたのです……怖い怖い……。
このまま一人暮らしせず実家で暮らし続けていたら歪んだ価値観のまま令和を生きてたんだろうと思うと本気でゾッとします。

10代から20代でやっておいてよかったこと 美容編

5位 好きなファッションを楽しむ

何歳になっても好きな格好をすればいい。それはそう!
でも、私はもうヒザが出せないよ〜〜〜!!!! 照れちゃうよ〜〜〜〜!!!!
羞恥心が拭えないので、今後気が変わるようなことがなければ、もう一生ヒザ出しファッションはしないかも。

それでもいいと思っています。10代、20代で好きなだけ好きな服を着ていたのでもう未練がないのです。
ショートパンツで足出したし、ロリータっぽい服も好きだったしコスプレっぽいことをして楽しみました。友達と衣装でテーマパークに乗り込んだこともあったなぁ。

着たい服が着られない!というジレンマが特にないのは、私が服に対してそれほど思い入れないからかもしれませんが、学生時代に「そのフリフリのシャツなに!? 音楽の先生!?」と友達からイジられるぐらい個性の強い服を着て満足したからかな。
そして自分にはファッションセンスがないから自分のセンスで服を選ぶのをやめよう!と潔く諦められました……!!

4位 皮膚科でニキビ治療

ニキビは自分で治すもの!!!!!という固定概念がありました。
「ニキビ程度で病院来るわけー?」と、あしらわれることがあると聞いたことがあり、皮膚科に行くことをためらっていたのです。
しかしコロナ禍でマスク生活が続き、ニキビがブワーッと増えたので耐えられなくなって皮膚科に行くと、あれだけ困っていたのが嘘のように治りました。

友達にも皮膚科の治療でもニキビが治らず困っている子もいるので万人に合うとは限りませんが、まずは行ってみなければ合うか合わないかも分からないですよね。

今でもポツポツとニキビができるものの、大量にニキビができることはなくなったので本当に行ってよかった。というか学生時代から行っとけばよかったー!!!!!

3位 二重の埋没手術

奥二重の私は、7年ほど二重糊を使い続け、まぶたがダルダルに伸びて最終的にはつけまつ毛用の糊を使って二重を作っていました。
もうあの頃に戻りたくない!!!!
ただでさえ毎朝バタバタ家の中を走り回るぐらい準備がギリギリなのに、二重を作るのに何分かかっていたことか。
一発で決まらないこともよくあり、朝は毎日頭から煙が出そうなぐらいストレス……。

そして5年前、同僚が埋没をしたことをきっかけに手術を決行!!

最高……メイクってこんなに楽だったんだ……。
皮と肉が厚いのでアイシャドウがちょっとヨレたり、合わないマスカラを塗ると下まぶたに転写したりしますが、二重糊を使っていた時に比べると断然アイメイクがヨレないしアイシャドウがきれいにのる!!

めちゃくちゃストレスフリーにはなりましたが、糸が切れる可能性や糸の結び目が瞳の方に飛び出て目を痛める可能性があるので3位!!
ちょっと目がゴロゴロするだけで「やばい!!!! 糸飛び出してくるんじゃない!?!? 眼球傷付くんじゃない!?!?」とかなりハラハラして気が気じゃないので、万が一トラブルが起こったら次は切開するかもしれません……。

2位 歯科矯正

コロナ禍の29歳の時に、思い切って始めた歯科矯正。しかもコロナ禍が落ち着く頃に表のワイヤーが外せました。
人生で一番最高な決断!!!! これ以上ないバッチバチにバッチリなタイミング!!!!
歯が整うまで2年〜4年と時間がかかるので、やるなら早ければ早いほどが良いですよ!!と背中を押しちゃいたい。

今は歯の裏にワイヤーがあり、寝る時にマウスピースを着けるぐらいなので、外出では特に不便がありません。
見てください、この全開の笑顔。

いやー歯並び、良い〜〜〜!! 歯が良い〜〜〜〜!!!!
矯正前は、笑う時に歯茎は出るし、歯の並びは好きじゃないし、口元が気に入らねえ〜〜〜〜!!!!と思いながら写真を見返していたのですが、歯並びが良くなったおかげで「歯茎が出てても、まぁいいよな!」と許容できるようになったのです。

しかし、1位じゃないのは今後歯列が戻る可能性がゼロとは言い切れないから!
価格も高額なので気軽には人にお勧めできないことも含め2位にしています。

一位 イメージコンサルティングを受診

20代に入り、パーソナルカラーと骨格、顔タイプ診断を受診しました。
パーソナルデザイン診断は30歳になってから受けたので、本来ならランクインさせてはいけませんがどうしても入れたい!! お願いします!! これだけは許してください!!
実際私は20歳頃からセンスがないことを自覚して迷走しまくっていたので、20代で受けて満足していたと思います。

イメコンは、なんとなく自分にはこれが似合うと分かる人や「この服が好きだ! 私はこの路線でいく!」と意志がある人には必要ないと思います。
一方私は常に迷子。良いと思った服を着ても「なんか違う!」と思い、何が違うのか全くわからない状態。
骨格診断と顔タイプ診断を受けてもまだ満足のいくコーデを組めなかったので、PD診断でようやく正解に辿り着けました。
とにかくパーソナルデザインを受けて良かった、周りにも勧めまくりたい。

この記事を読んでいただければ私がどれだけファッションセンスがない人間なのか、わかっていただけると思います!!

整形や歯科矯正よりは人に勧めやすいし、もし結果に満足いかなかったとしても損失が少ない。圧倒的に1位です!!!!!

 

どうでしょうか。10代〜20代の皆さまは参考になった事はありますか? 30代以上の皆さまは「私はこれやっててよかったよ!」と伝えたい事がありますか?

30代になってから「これ経験しないで死んでも後悔しないかな?」とふと思うようになり、最近では高校時代にめっちゃ聞いていたバンドのライブを見ずに私は死んでいいのか……? いや、今行くしかない!と思い立って初めてBase Ball Bearのライブに行ってみました。
高校生の時は、椿屋四重奏というバンドが好きだったのですが、「いつかライブ行こう」と思っていたらちょうど受験期に解散が発表され、いつかが来ない時もあると学びました……。泣いた……。

やってよかったこともありつつ、もっと勉強しとけば、本読んどけば、運動部入っとけばよかったーという三大後悔がありますが、結局小学生に戻ってもやらないと思うので、「今が一番若い!」「思い立ったが吉日!」を胸に、やりたいことがあれば「ちょっとかじってみるか」と軽い気持ちで手を出してみようと思います。