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【ブラシのFA】これでいいし、これがいい。メイク功労賞をあげたいブデリウムツールズブラシ4本

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毎日のアイメイク。
皆さんはどんなツールを使っていますか?
指?チップ?
私は毎日のメイクには、ブラシが欠かせません!
ここ数年メイクを褒められたり、「メイク教えて!」と言われることが多くなりました。
それは、メイクをトライアンドエラーしたり、自分のパーソナルカラーや顔のパーツの特徴を知ることが大いに関係していると思いますが、メイクブラシを使うようになったことも大きいです。
特に、私の顔に貢献してくれているのがブデリウムツールズのメイクブラシ。
よく考えたら、もう4年近く使っているし、これからもこれでいい。これがいいというFAブラシなんです。
功労賞をあげたいぐらいなんです!!
というわけで、本日は私のFAブラシであるブデリウムツールズを4本ご紹介します!

これでいい、これがいい。万能なブデリウムツールズブラシ4本

ブデリウムツールズとは、海外の人気ブラシメーカーの一つ。
少し取扱数は減りましたが、iHerbで販売されています。
1本1,000円以下というプチプライスで買いやすく、環境に優しいブラシです。
人工毛ですが、肌あたりがよくなめらか。
何度洗っても、劣化をあまり感じさせない点もお気に入りです。
公式サイトもあり、日本への配送にも対応しています。

用途に合わせた種類がたくさんあるので、自分のメイクにあったブラシが見つかりやすいと思います。

ブラシのスウォッチには、こちらのNARSのアイシャドウパレットを使っていきます。
肌に対してどれぐらいの発色なのか是非参考にしてみてくださいねー!

763 ANGELED BROW

763 ANGLED BROW

アイブロウブラシは、色々つかってきましたが今はブデリウムの763に落ち着いています。
特徴は、細く、柔らかめ。
斜めにカットされていて、幅が小さめです。
この細くて柔らかめの斜めカットが小回りがきいてとっても使いやすい!

実は以前はこれと正反対の硬くてデカイ、某人気ブランドのアイブロウブラシを使っていました。
そのブラシは、あっちゅーまに眉毛が埋まり、フワッした眉毛が描けるのが特徴。
当時は今より眉毛が少なく、ふんわり眉が流行っていたので満足していましたが、アイブロウトリートメントを繰り返していくうちに、柔らかく小回りの効くブラシの方が綺麗に描けることに気づきました。

763で描くとこんな感じ!

(※これはアナスタシアのブロウパウダーを使っています。)

柔らかいブラシで綺麗に描けるようになったのは、おそらく眉毛が増えて埋める箇所が少なくなったから。
そして、パーソナルデザイン的にフワッとよりもエッジを効かせたシャープな眉毛のほうが似合うようになったからだと思います。
実際アイブロウトリートメントでも、小さくて柔らかいブラシを使って、スッスッと優しいタッチでパウダーを埋めてくれます。

柔らかい毛なので、発色は薄いですがこの薄さで少しずつ埋めていくことで自然できれいな眉毛になります。

立体的な眉毛を描く上で、眉頭は薄めにするのがセオリー。
私の場合眉頭の毛が少なく、コシがあるブラシだとパウダーがベターっと乗ってしまうので、これぐらい柔らかいのり方が丁度いいのです。

ちなみに763に形や大きさが似ているブラシ(写真左)も持っていますが、これだとコシがありすぎるんですよー!
ということで、763のような柔らかく少しボサ〜っとしてるブラシが私のアイブロウブラシFAです。

716 SMOKY EYELINER

Bdellium Tools, スタジオライン、 アイ716

持ってない人いるー?ってぐらい、周りのコスメ好きはほとんど所持しているであろうスモーキーブラシ。
これで満足しない人いないと思います。とにかく使い勝手が良い!
ペンのような形状で、コシがあるブラシなので目のキワにひくアイシャドウラインが抜群に引きやすいです!

濃いラインではなく、最初からぼかした線を引ける感じ。
これでキワを描けば、程よい陰影ができるのでチップよりは自然な奥行きがだせます。
あとは目頭にラメをのせるときに超いいんだー!

先端にちょんとつけるだけで、この粉含みよ〜!
目頭に乗せるラメって加減が結構大切だと思っていて、少なすぎても物足りないし、つけすぎるとイタい感じになりかねません。
でも、716を使えば大丈夫。

ちょうど良い〜〜〜感じにラメをのせてくれるから!
ちなみにこれはブデリウム全般に言えることですが、全くチクチクしません。
その点もブデリウムが好きなポイントです。

776 BLENDING

776 BLENDING

洗ってないのがバレバレですが、洗うタイミングを失うぐらい毎日使っている万能ブラシ。
この大きさとカーブ感がまぶたにピッタリすぎて最高!

ブレンディングブラシは右の776以外に、785のテーパードタイプ(左)を持っています。
わかりにくいけど、比較すると785のほうが少し縦長で、776のほうが丸みがあります。
ブレンディングならどちらでもいいですが、アイホールに広げるとなると形状的に776のほうがベスト!
車のワイパーのようにブンブン往復させれば、ブレずにきれいなアイホールを作ってくれます。
この2wayで使ってもベストな感じが、毎日使う理由なのかもしれません。

マットなアイシャドウって、ブラシによってはムラムラになるんですけど、776なら超均一!
雑に往復してもフワッと綺麗にのせてくれるのでテクいらずです。

777 SHADOW

777 SHADOW

二重幅や下瞼に使うブラシはこれ一択!
幅、コシ、厚み、カーブ感…文句なしの設計!
私的にアイシャドウのメインとなるカラーは、色にもよりますが薄すぎても濃すぎても嫌なんです。
グラデーションをつくる中央部分になる箇所なので、程よくついて欲しい。
欲を言えばアイシャドウのパール感やラメ感もちょうど良くのせて欲しい。
それを叶えてくれるのが、777!

力を入れなくてもこの発色。
コシがあるから、往復すればするほど磨かれるような目元に。
狙った箇所に、はみ出さずのせてくれるので非常に使いやすいです。

メイク功労賞を授与したいブラシ

メイクブラシは甲乙つけがたいものですが、4本とも使いやすく、パーツに合致しているという点がファイナルアンサーに繋がっていると思います。
ということで…

ブデリウムツールズのブラシ殿。
あなたは、私のメイク人生において、間違いなく大きく貢献してくれたツールです。
その形状、毛質、価格は他の模範となるものであります。
よって、ここにその功労をたたえファイナルアンサーの称号を与えます!