
【復縁本は付き合ってるときに読む 第四回】復縁必須科目 外見磨き② 外見磨きのリスクを乗り越えろ!
外見より内面を愛してほしいと願うのはリスク管理?
さて、ここまでがっつり外見磨きについてご紹介しましたが、
復縁したいときに、「外見を磨け」と言われたら、
なんだか反発してしまいたくなりますよね。
その気持ち…
ちょ~~~わかる~~~。
本当の自分を見てほしいとか、中身を好きになってほしいとか。
外見が良くなって、振り向いてくれても…なんだか悲しい気がする…とか。
私も、恥ずかしながら、そんなことを考えていました。
ただでさえ弱っているので、センチな考えが鎌首をもたげるのです。
そしてそれは、おセンチなだけなメンタルではなかったりもします。
私たちは、知っているんです。
自分の内面が光ったとき、
自分の賢さが刺さったとき、
自分の外見が美醜ではなくタイプとして、お目当ての相手にうまくハマったとき、
外見磨きなんてしなくても、
愛されることがある。
そして私たちはそれを密かにいつだって狙っている。
だって、リスクが少ないから。
外見磨きには実は多大なリスクが潜んでいるのです。
外見磨きのリスク?
抜群に似合うメイクをしているときに恋に落ちられて、
メイクを落としたときにがっかりされたら?
最高に痩せたときに出会って、そのあと自分としては心地いい体重にリバウンドしてしまったら?
スタイルを良く見せる服を着て、脱いだときのコントラストを目にされてしまったら?
最高の自分の顔をつくるコスメが廃盤になってしまったら…!?
それでも彼は愛してくれるのだろうか。
案外、外見を磨いて好かれるというのはリスクがある。
私たちはうっすらそれを感知して、外見磨きに振り切れないというのがあるのではないだろうか。
少なくとも私にはあったのです。だから、外見磨きに、どこかブレーキがかかっていました。
ベストパートナーを手に入れた後のほうが
思いっきり自分磨きができるという側面はある気がします。
みんなが苦しむところだからこそ乗り切る
でも、迷う人が大半だからこそ。
そういうぐちゃぐちゃを振り切って
「めっちゃくちゃ外見を磨く!」
って決断できる人が
復縁を成功させる人なんじゃないかと思うのです。
欲しいもののためには、センチな感情は捨て、実利に走った人が、想いを実現しやすいのは事実です。
ただかなり苦しい生き方ではありますから、
本当は、付き合ってるときに外見力をアップさせたほうがいいんですよね。
そのほうが、前向きな気持ちで取り組めます。
もしくは、好きな人がいないとき。
誰の評価も気にならない状態ですから、
安心して外見磨きに取り組めます。
外見磨きは、整形とまでいかなくても、実はとってもデリケートなものだと
個人的には思っています。
外見って色々言われるもんね。デリケートになって当然ですよ。
だからこそ、外見磨きは、復縁したいとき、ではなくて、
復縁が必要ないときにしてほしいなと願ってます。
でも、復縁したいときってパワーはすごくありますもんね。
割り切って自分を磨けるチャンスなんて実はそうない。
復縁したいときだけではなくて、とびきり素敵な人に片思いしたときもそうですよね。
何がなんでも手に入れたい。その気持ちが強ければ強いほど、苦しいですが、変わるきっかけにもなります。
せっかくなら、そのパワーが、あなたの人生のプラスに働きますように。