夢・目標・やる気なしのブロガーがFinalAライターになって書くことを専業にできるまで
こんにちは、ハチです。
突然ですが、皆さんは夢や人生の目標がありますか?
私は…
ありません!おまけにやる気もありません!
目標がある人がうらやましくてしょうがない。使命感を持って仕事をやってる人が眩しくてしょうがない。普通の会社員で与えられた仕事を普通にして普通に給料をいただき、ガツガツ仕事をしている人を横目に「私なんてどーせ目標もやりたいことも特技も得意なこともなーーーんにもないよ〜だ。ヘッ」と卑屈になってばかりな、や〜〜な感じの人間です。
夢・目標・やる気なし人間がFinalAに入ってフリーランスの専業ライターになるまで
いやしかし!!! 今の私なら上記のことに「でした」と過去形で書くことができる…!!
なぜなら、夢・目標・やる気の3ナシ人間の私が、開業して専業ライターになることを決めたからです!!
異世界転生でもした!?私が書くことを仕事にするなんて、フリーランスになるなんて、何がどうしてこうなった!!って自分が1番びっくりしてます!!
2020年の12月にFinalAのライターに加入して、気が付けば3年が経過。
思い返してみれば、この3年間で私の人生は大きく変わり、FinalAライターになったことが人生のターニングポイントだったのは明白です。
ということで今回は、FinalAのライターになって良かった事や変わったことをお伝えしようと思います。
ただのぼっちブロガーから一歩前進することを決意
元々母親の真似をして小学生からブログを始めた私。
その時々でハマったことをブログに書き散らかし、自己満足で更新し続けていました。更新頻度はまちまちです。
次第に美容に目覚めて美容ブログを立ち上げ「気に入った物について書いて、誰かの役に立てたら嬉しいなー」ぐらいの気持ちで発信してきました。
ただ、ぼっちブロガー時代は、コメントやDMで肯定的な反応をもらえても「こんな記事誰が読むのかなー」「私よりも文章が上手な人なんてゴマンといるからなぁ」と卑屈になるのが当たり前。
それでも更新していたら、ヒツコスさんから「FinalAのライターやりませんか?」と声をかけていただいたのです。
FinalAが立ち上がった当初「FinalAのライターになれるように頑張ろう」とひっそりと目標にしていたものの、美容のネタも少ないしFinalAの読者層に合わないのでは?? さすがに身の程知らずじゃない!?!?と考え、お断りしようかと思いました。
でも、またとないチャンスかもしれない。声をかけてもらえたってことは少しでも役に立てるかもしれない!!と、尊敬するFinalAメンバーの役に立てればと勇気を出して参加することにしたのです。
編集・校正を浴びまくって文章が上達した
参加した当初から「仕事としてFinalAから依頼してもらっている」と責任を持って書いているつもりではありましたが、早速ブロガー時代にはなかったことを経験します。
ズバリ編集・校正です。ギャァぁぁ!!!
じっくり推敲していたつもりでも、自分の文章のクセにはなかなか気が付きません!!
書きたい熱だけが空回りすることや、情報過多だったり逆に情報不足なこともあり、ヒツコスさんととりんさんには「読者にとって面白く分かりやすく伝わる文章」になるまでかーなーり編集と校正していただいていました。
※ヒツコスさんととりんさんは編集経験がないので、お二人はお二人で人の文章を直すことがすごく大変だったそうです。
「似たような説明が何回も出てくるので冗長的かなー」「この文は蛇足になるので書く必要ないかも」「ここの情報はもっとタイトにした方が読みやすい」など細かい表現から構成まで的確なアドバイスがあり、時にはオンラインでじっくり添削してもらうなど、かなり手厚いフォローがありました。
FinalAで文章を添削してもらいながら、手当たり次第に文章術の本や動画を見たり、バズった記事がなぜおもしろいのか考えながら読んだり、文章講座に通ったりもしました。
その甲斐あってか、当初の記事を読み返すと恥ずかしくなって身悶えるほどには、文章が上達したと実感しています。
ヒツコスさんからも「ハチさんってこういう記事得意だよね!!」と私の強みを教えていただくことが増えました。
有名なライター・編集者さん曰く「上達するには、ひたすら書くことと優秀なパートナー(編集者)と組むことが大事」とのこと。
今なら分かります。1人で書くには限界があったのだと。忖度のない意見がもらえる場はめちゃくちゃ貴重です!!
地方のライターコミュニティに参加
FinalAを続けることで徐々に自信が持てた私は、さらに勇気を出して地方のライターコミュニティに参加してみました。
知らない人と一緒に何かをすることに苦手意識があり、習い事はおろか1日限りのワークショップにも参加したがらない私がコミュニティに参加するなんて、FinalA前の私が聞いたら驚くことでしょう。
FinalAで鍛えられたことをここで活かし、またここで新しく学んだことをFinalAに還元しようという気持ちで、コツコツと執筆活動を始めることにします。
転職オファーをもらってライターとして働き始める
そうしているうちに、なんとコミュニティを運営する会社から「ウチでライターやってみない?」と声をかけてもらい、転職することになりました……!!
そんなシンデレラストーリーみたいなことってあるんだ……!!漫画やん!!!
先方には、FinalAでライター活動をしていることはお伝えしていたので、WEBメディアに定期的に寄稿しているという実績は、私の名刺にかなり箔をつけてくれたと思います。
まさか転職まですることになるとは思いもしなかったのですが、やらない言い訳ばかりしていた私が、FinalAがきっかけで「私でも続けられる」「こんな私でも書くことを仕事にしていいかもしれない」と思えるようになりました。
それに「尊敬する人から求められている」「感謝されている」「書いた記事が読んでもらえている」ということも自信につながります。
承認欲求が満たされるのってこんなに嬉しいのか……と噛み締める日々。
ぼっちブロガーだった時は得られなかった感覚です。
FinalAのインタビュー記事を任せてもらえる
そういう私の変化がヒツコスさんにも伝わったのでしょうか。
初のインタビュー記事を任せていただくことになりました!
それがこちらの記事です!
【宅トレでも身体は変わる!】ライフスタイルモデル栗原ジャスティーンさんに聞いた!継続的に美ボディを作る秘訣
栗原ジャスティーンさんのインタビューは、ZOOMでオンライン参加させてもらいました。
モデルさんやタレントさんとZOOM越しでも対面できるなんてドッキドキ!!!!
普通に生活していたら聞けないような方の話を聞けることが刺激になりますし、聞いた話を記事にまとめる事は文章力を磨く良い機会になります。
また他の仕事と関わる時に、自己アピールに繋がる記事をもっていることは大きな財産になります!
新たな出会いがありフリーランスライターデビュー
その後、転職してから11ヶ月で引っ越すことになり、引っ越しを機にフルリモートで働くことに。
さらにそこから新たな出会いがあり、ついにフリーランスでライターをやっていけることになりました。
現在は、複数のオウンドメディアで記事を書きながら、ライターとして参加していたコミュニティの運営側にまわり、記事を校正したりライターさんの相談に乗ったりしています。
頭の中では、転勤族だし基本オンラインで完結するライターとか良いんじゃない??ぐらいに考えたことはありました。
でもそんなうまいこといくわけないよなー、私なんかがライターとかできるわけないよねー!!と思っていたのにー!!
FinalAライターになる前の私に「フリーランスでライターができるようになるよ」と伝えたらとても信じられないと思います。
FinalAライターならでは!皆参加の企画記事が楽しい
ここからはFinalAライターならではの楽しい経験をご紹介します!!
FinalAには皆で参加する特集記事があります。
1人で記事を更新している中ではなかなかやろうと思わない、というか思いつかない企画で楽しい!
我が家のキッチンツール選手権(前編)
我が家のキッチンツール選手権(後編)
そもそも孤独に記事を書いていたので、他のFinalAライターとも交流が生まれて、1人で寂しく記事を書いているという感覚がなくなりました。
FinalAライターならでは!メーカーさんからプレゼントをいただける
次に、書くこと以外の恩恵についてお伝えします……!!
ライターとして発信するならインプットが必須。特にFinalAではテンプレではない「自分自身の体験」が最重要視されています。しかし経験を積むにはお金が必要。こと、美容に関しては…。
しかし、これも心配なし!FinalAライターになってからは、FinalAを通してたくさんの素晴らしい製品を使う機会をいただけます!
めっっっっっちゃくっっっっっちゃありがたい!!!
これまでソックウェルさん、コアフィットさん、ドクターメディオン&メディプローラーさん、オーガニックサイエンスさん、NORMさんなどからご厚意で商品をいただいています。
画像で載せきれないほどに……!!!!
もちろんキャンペーンで自腹で買うことも多々あるのですが、まだ使用したことがないブランドさんや新製品なども、いち早く試させていただき、本当に良い!!!!と実感できているから安心して投資することができています。
さらにメーカーさんからだけでなく、雪音さん、ヒツコスさん、とりんさんからもプレゼントをいただいたり、リョンさんからサービスをお試しさせていただいたりしています。
原稿料以外にも現物をいただけるのって、本当に助かります。
経験するからファイナルアンサーを叩き出せる!!ということで原稿に還元している、つもりです!!
FinalAライターならでは!「垢抜けが過ぎる」と言われた
美容の熱意は波があるもの。とは言え、FinalAを読んで、ライター陣のSNSを見て、記事を書くために色々と美容アイテムを試していたら美容がもっと身近な物になりました。
さらにFinalAを通して、イメージ戦略アドバイザーの松重初先生に出会い、パーソナルデザイン診断を受けることができました。
受診後はうい先生のアフターフォローのほか、PDをガンガン取り入れているヒツコスさんやとりんさんからアドバイスをもらってブラッシュアップ!!
1人で勉強しているだけだとここまで取り入れられなかったと思います。
おかげで、おしゃれな人から「おしゃれだね」と褒めてもらえて、近くで私の変化を見ている友達からも「垢抜けたね」「肌綺麗になったね」と言ってもらえるようになりました。
それもアウトプットありきのインプットができているおかげです。
記事として本気でアウトプットするので、しっかりと理解できるまでインプットしようと思えますし、受け身じゃないからこそ身に付くのです。
「私が書く意味」を実感できる場所
私ができることは少ないけれど、それでもありがたいことに求めてもらえて、求めてもらったことに答えたいという思いでちょっとずつ取り組んだ3年間。
FinalAライターになって、書く場がなければ上達しないし、読んでもらえる場がないと上達したいとすら思わなくなってしまうのだと分かりました。
ぶっちゃけ書く仕事が天職だとは感じていません。
しかもキャパ激せまなため、毎日目の前のことに必死で「また納期ギリギリだよーー!! 私のバカーーーー!!」「もういやだ…… 一旦寝るか、起きたら記事出来てるかも」と現実逃避するばかり。毎日反省してばかり。毎日寝坊してばかり……。
落ち込むことが多く、まだまだ自分に自信が持てないのですが、それでもやめようとは思いません。
FinalAがあったからここまで来れたし、きっとこれからも続けられる気がします。
誰か1人にでも役に立った、面白かったと言ってもらえると、「私が書く意味ってあったんだ」と実感して書くことを続けられました。
今後も初心を忘れずFinalAも仕事も続けていけたらこれ以上幸せなことはありません!!