盛り耐性なし=シンプル耐性がある私のベストメイクレシピ
こんにちは、ハチです。
みなさんは自分に似合うメイクを意識していますか?
私はバリバリ意識しています!!
基本は、洋服、髪型、アクセサリーなど「似合う」を優先して選んでいます。
メイクも同じく、自分の顔に似合う物を意識できているのではないでしょうか!
メイク初心者の時はなりたい顔に近付けるためのメイクをしていました。
今でも「見られたい雰囲気」は意識してはいますが、顔のつくりや私自身が持つ雰囲気を重視しています。
さらに、似合う物を追求している今は、苦労せず自分に似合うコスメを見つけることができるようになりました。
そんな私がメイクのマイルールと最近ハマっているコスメをお伝えしようと思います!
盛り耐性なし!!はシンプルイズベスト!!
自分の顔の特徴は、客観的に捉えられていますか?
私はイメージコンサルティングを通して特徴を捉えることができました。
私のイメコンスペックはといいますと
・パーソナルカラー 春、セカンド秋
・顔タイプ ソフトエレガント
・パーソナルデザイン ナチュラル・サブ グレース
パーソナルカラーはどちらかというと濃くはっきりした色より、明度の高いベーシックカラーが得意。
顔タイプとPD全て「盛らない」「濃くしない」「やりすぎない」が共通ポイントだと捉えています。
いわゆる「盛り耐性なし」属性。
濃い色や派手な柄、モチーフがめっっっっっさ浮ます。
盛り耐性ってなんなの?という方は、我らがイメージコンサルタント 松重初先生が盛り耐性について解説された記事が公開されているので読んでみてください!
盛り耐性なし=シンプル耐性あり という方程式なのです。
そう、私はシンプルイズベスト人間よ〜〜!!
黒いアイラインをしっかり引いて、つけまつ毛盛り盛りだった学生時代の私が、今の薄いメイクを見たら「物たりなくない!?!?!?」と驚くことでしょう。
シンプルで薄いメイクながら細かいこだわりがあるのです。
私、もともと肌綺麗なので!なナチュラルベースメイク
ベースメイクのルールは、自然なツヤ肌!!
作り込みすぎ感のある肌になると、目や口の顔パーツとのバランスが取れなくなるので、厚塗りは絶対NG。
ハイカバーやめっちゃマットのファンデーションは避けるようにしています。
シャバシャバリキッドファンデで自然なツヤ肌へ
綺麗な肌に見られたい日は絶対にyukino madeのyukino made Audition UV(オーディションUV)を最初に塗ります。
ブラックパールが入って自然なツヤ感を与えてくれるので、「いっぱい寝てブリンブリン!!」風な肌になって大好きなのです。
そして、ファンデーションはここ数年リキッドファンデーション派です。
肌にピチッと密着するのが好きです。
最近購入したのはエッセンス スキングロウ ファンデーション。
SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション
コスメ好き界隈でいろんな方が昨年のベスコスに入れられていたと思うのですが、私は今年購入したので今年のベスコスってことでいいですか!?
大大大大ヒット!!!! シャバシャバしたテクスチャーのファンデーションです。
これぞ私が求めていたシャバシャバ系リキッドファンデ!!
数年前に愛用していたボビイ ブラウンのインテンシブ スキン セラム ファンデーションと似てる気がする。
もう手放してしまったので、正確には比較できないのですが、仕上がりの肌が似てる!!
ファンデを塗ってる感じがないぐらいかなり薄付きなので、「私、もともと肌綺麗なのですが?」感を醸し出せます。
しかもツヤ感もパーフェクト。テカテカヌルヌルした光り方じゃない、自然なツヤ。
私の場合反射板かってぐらいピカピカ光ると「やりすぎ感」が出て違和感に繋がってしまうので、自然に健康な肌を目指しています。
ちなみにハイカバーなファンデーションは頬の毛穴落ちが目立つので避けています!
毛穴が目立つのが悩みだという方はシャバシャバ系ファンデがおすすめです。
コンシーラーは自然な質感で
エッセンス スキングロウ ファンデーションはカバー力がないので、必ず目元のクマや小鼻にはコンシーラーを使います。
ヴィセ リシェ レッドトリック アイコンシーラー
RMK ルミナス ペンブラッシュコンシーラー
目元のクマにはレッドトリック アイコンシーラーを塗ってからルミナス ペンブラッシュコンシーラーを重ね塗り。
レッドトリック アイコンシーラーはクリーミーで使いやすいのですが、少々もったり重い印象になるので、瑞々しいシャバシャバコンシーラーを重ね塗りして重さを取り除きます。
ハイライトとチークは内側から滲み出ているかのように
うい先生がおすすめされていたので購入しました!
もともと頬に赤みがあるので、最近はあんまりチークを使っていなかったのですがフェイスグロウカラーならジワっと内側から滲み出ているかのような頬の色になるので、すこーしだけ塗っています。
ガッツリ頬に入れ込まないのがポイント。
ツヤツヤしすぎないように注意を払いながらハイライトを入れます。
でもハイライト入れるのが大好きなので、眉の上下、鼻の先、唇の上、顎、頬のトップ、Cゾーンに塗っています。
「実はメイクしてます」な作り込みアイメイク
アイシャドウは3色以下、アイラインは薄い色、マスカラは塗ってるか塗ってないかわからないぐらいの量が基本ルールです。
アイシャドウはベーシックなシアーカラーで完成
アイシャドウはUi FOR ME PALETTE Spring Luminous brown・Ui FOR ME PALETTE Autumn Mellow goldパレットがあれば「いらない何も 捨ててしまおう〜〜〜」って感じのアイメイクミニマリストになれるので、FOR ME PALETTEを使い始めた2022年の夏頃からアイシャドウは購入していませんでした。
ルミナスブラウンとメロウゴールドそれぞれ使うのも好きなのですが、ルミナスブラウンのFateとメロウゴールドのSilk veilとSunset Glowの3つを使うのもお気に入りです。
最近ちょっと浮気して新しいアイシャドウを購入しました。
エテュセ アイエディション (カラーパレット)14. ルミナスポピー
アイシャドウはこの2色オンリーでも全く問題なし!!!!
アイエディションは結構ラメが目立つので、華やかな印象になります。右側のカシミヤカラーはしっとりして肌馴染みが良くてついつい手が伸びます。
2色オンリーでも問題なしですが、せっかくなのでアイホールには超万能なFOR ME PALETTEルミナスブラウンのFateを使用います。
盛り耐性がないと知る前は、アイシャドウをネチネチ塗るのが好きだったのもありパレット4色全部使うぞ!と気合い入れて複数色を使っていました。
それはそれで楽しいのですが、鉄板アイメイクとしては2、3色使いがベスト。
締め色の濃いブラウンは、アイラインの代わりに使うぐらいで、ほぼほぼ使わなくなりました。
アイラインは薄めの色をチョイス
ラブ・ライナー リキッドアイライナーR4 ダークブラウン・ミルクブラウン
FAのアイライナーで何度も記事に書いています!!
ダークブラウンも持っていますが、最近はミルクブラウンしか使っていません!
アイラインが濃いと、もともと小さい目がさらに小さく見えるので薄い色で締めています。
アイシャドウの締め色を目元に塗った時や、黒いマスカラを使う時はアイラインを引かないことも。
ミュード インスパイアロングラッシュカーリングマスカラ ブラウンとラブ・ライナーのミルクブラウンがマッチ!
マスカラはセザンヌの耐久カールマスカラも盛りすぎずカールキープされて、パンダ目にならないのでFAです!!
【にじまないマスカラFA】100点満点のにじまなさと驚き価格のセザンヌ耐久カールマスカラ
強すぎず弱すぎないナチュラル眉毛
眉毛はアイブロウパウダーでささっと色を乗せて、毛が足りない部分をペンシルで補填。以上。
工程シンプル!!
パウダーペンシルアイブロウステイナチュラ E グレイッシュブラウン
とはいえ眉毛の形を作るのにはめちゃくちゃ気合いを入れています。
眉頭を薄く眉尻が濃くグラデーションになるようにして、なるべく左右対称の高さになるように、太すぎず細すぎず、アーチすぎず直線すぎず、上がりすぎず下がりすぎず、キリッとさせすぎず手抜きすぎず……。
この加減がめちゃくちゃ難しい!!
ちなみに、昔はアイブロウマスカラを使っていたのですが、ヘアカラーをやめて地毛に移行してからは使っていません。
毛流れを整えるために透明のアイブロウマスカラを使ってもいいかも。
派手さ無縁のピンクベージュリップ
自分に似合うリップを探すのがコスメの中で一番難しかったかもしれません。
パーソナルカラーとパーソナルデザイン診断を受けてからは選びやすくなりました!!
現在は、シアーで明度が高く、濃すぎない色を使っています。
NGはマットな質感とくすみカラー。たまにマットでくすみカラーのリップを塗りたくなるのですが、外出先で鏡を見て「なんかめっちゃ疲れて見えるんですけど!?!?」と驚きました。
塗りたい時は塗りますが!
一生ピンクベージュで生きていける!!ってぐらいヌーディーなカラーが大好き。
ヌーディーなカラーをひたすら集めています。
以前の記事で紹介したリップも入っているので、変わり映えなしくて面白みがないかもしれません!!
でも、ベージュって200色あんねん、です!!
みんな違ってみんないい。ピンクベージュでめっちゃ気持ちが落ち着きます。
最近ハマったのは、アミューズとネイチャーリパブリックです。
アミューズ ジェルフィットティント パンプキンジェリー
パンプキンジェリーは日本限定のカラー。
そのままだとちょっと私には濃い気がしたので、一度ティッシュオフして上からリップクリームを塗ることが多いです。
ネイチャーリパブリック ハニーメルティングリップ アプリコットティー
ネイチャーリパブリックはたまたまドラッグストアで見つけたのですが、アプリコットティーの色に一目惚れ。
ほっこりピンクベージュは、もともと唇こんな色ですが??なカラー。
ロムアンドのメルティングバームに近い塗り心地です。ジューシーでおいしそうな香りも似ています。
昔はパキッとした色も使っていたのですが、家族から「なんか濃くない!?」とツッコミが入るほど唇だけが目立って他のパーツとのバランスが取れなくなるので、あまり出番はありません。
(比較用にスタメンの陽炎と一緒に塗っています)
単体では使いませんが、濃い色のリップを一度塗ってティッシュオフ、上からベージュの落ち着いた色のリップを重ね塗りして濃くなりすぎないように塗っています。
濃い色を下地に使っておくと、落ちにくくていいんですよね!
メイク直しができなさそうな場面でこの技を使います。
といった感じでシンプルな中にもこだわりのあるメイクレシピでした。
ここまでルールが固定していると、メイクがつまらなくないのかな?と思われるかもしれません。
気分によってはガッツリアイラインを入れたり涙目に影を付けてみたりしますが、外出先で鏡をパっと見たとき「なんかメイクが崩れてるみたいんだな……」と思うことが多く、意外とテンションが上がらない!!
自分の良さを最大限引き出す似合うメイクが好きになったので、意外とつまらなくないもんなんですね。
イメコンを受ける前は、アイシャドウとリップをガッツリ塗るのに憧れて「派手な物が似合う人いいなーーーー!!!!!」とない物ねだりばかりしていましたが、最近は「これが私なんだもんねー」と思えています。
イメコンを取り入れたメイクでメンタル安定!!!!!!