【 iHerbクッキング#14】グルテンフリーのペンネとフリッジで簡単レシピ
こんにちは、ハチです。
今回は iHerbで購入できるグルテンフリーのショートパスタで料理を作ってみたのでご紹介したいと思います!
グルテン、それは小麦や大麦などに含まれるタンパク質の一種のこと。健康に気を使う人、ダイエットをする人は一度はグルテンを避ける食事を心掛けたことがあるのではないでしょうか。
私の場合はガチガチにグルテンフリーを意識しているわけではなく、パンもよく食べています。でも、グルテンを避けられるのなら避けたい。一応グルテンは取り過ぎないようにしようと心掛けてはいて、パンは食べるけどパスタ、うどん、焼きそばなどの麺類はあまり買わないようにしています。麺類も当然の如く大好き好きなのに、我慢して家で食べないようにしているのですが、たまには家でも麺類を美味しく食べたい! グルテンフリーのヤツで!!!
そんな時に頼りになるのが 、我らがiHerb!!! iHerbではグルテンフリー食品の取り揃えが豊富です。
以前とりんさんがグルテンフリーのNow Foods, オーガニック・キノア・スパゲッティを使ったレシピを披露されていました。
めっちゃおいしそう! 小麦以外の材料を使ったパスタでも美味しく食べられるのですね。いろんな種類のものを試してみたいので今回は違う種類のショートパスタに挑戦してみました!
2種類のグルテンフリーのショートパスタ
今回は2種類のパスタを購入しました。
左:Bionaturae, オーガニックグルテンフリー ライス&レンズ豆 パスタ
右:Jovial,オーガニックグレインフリー キャッサバパスタ
(Jovialの方は中身を使ってから撮影していてパスタがほぼ見えない!)
どちらも箱にそのまま入っています。日本で販売しているものはビニール袋に入っているものが多いイメージなので空けてびっくりしました。でも全然気になりません。ゴミが少なくなるから中の包装は無くてもいいですね。
Bionaturae ライス&レンズ豆パスタ
Bionaturaeのライス&レンズ豆パスタは、お米とレンズ豆でできたフリッジのパスタです。フリッジはらせん状になっていてソースの味が絡みやすいのが特徴。
想像より味に癖がなく食べやすい! そもそもレンズ豆を意識して食べたことがないので想像も何もないですが!
そしてらせんの中心部に厚みがあり、固めのアルデンテが好きな方は記載通り9〜10分の茹で時間で大丈夫そう。柔らかい方が好きなら、もうちょっと長く茹で時間を取ることをおすすめします。私はやわやわに柔らかい方が好きなのでプラス2、3分ほど長く茹でておけばよかったです。
もう一つ注意するポイントは、作り置きしておくとパスタがパサついて歯応えがゴワゴワしてしまうので、茹でたらその日のうちに食べることをおすすめします。
Jovial キャッサバパスタ
Jovialのキャッサバパスタは、キャッサバでできたペンネです。キャッサバの根を使っていてグルテンも含まれておらず、穀物も使っていないためグルテン&グレイン(穀物)フリーなのだそう!
先程のBionaturaeのライス&レンズ豆のパスタに比べると、なんとなく味が独特な気がします。臭みはないから不味いわけではありませんが、味の主張がちょっと強いかもしれません。
あとは食感がモチっとしているのに、しっかり噛んでいくと少し粉っぽさを感じます。味も食感も食べ慣れていないので、これまた不思議な感覚。
茹で時間は13分。時間通りで丁度よい固さに仕上がりました。
それでは早速料理していきましょう!
Bionaturaeのライス&レンズ豆パスタでカレー味のパスタサラダ
Bionaturaeのライス&レンズ豆パスタはスープには向かないという口コミを見つけて、水っぽくならない料理を作ってみました。まずはパスタサラダ!
材料(4人前)
- Bionaturae, オーガニックグルテンフリー ライス&レンズ豆 パスタ 170g(箱半分)
- プチトマト 1パック
- きゅうり 1本
- Sir Kensington’s, アボカドオイルマヨネーズ 大さじ3
- Frontier Natural Products, オーガニック カレー パウダー 小さじ2
- Drogheria & Alimentari, 全天然ピンクヒマラヤソルト 適量
作り方
1.パスタを茹でる。
2.トマトは4分割に切り、きゅうりは千切りにする。
3.マヨネーズ、カレーパウダー、塩を混ぜておく。
4.材料全てを混ぜる。
はい完成!
パスタを茹でたら後は材料を切って混ぜるだけの簡単パスタサラダです。
もちろんカレー粉を使わずマヨネーズと塩だけで味付けをしても美味しく出来上がります。私はBionaturaeのライス&レンズ豆パスタの味は薄めの味付けでも美味しく食べられるのですが、小麦のパスタと違った味に苦手意識があるという人はカレー粉での味付けがおすすめです!
今回はiHerbで購入したFrontier Natural Products, オーガニック カレー パウダーで味付けをしてみました。しっかりスパイスが効いたカレー粉で、本格的な味付けに仕上がって大満足。辛くないので辛いのが苦手な人も食べられますよ!
そして先ほども書いたように、作り置きするとパスタがパサつくのでその日のうちに食べ切れる量を作ることをおすすめします!
Bionaturaeのライス&レンズ豆パスタでさっぱりレモンパスタ
材料(2人前)
- Bionaturae, オーガニックグルテンフリー ライス&レンズ豆 パスタ 170g(箱半分)
- レモン 1個
- ニンニク 一片
- ベーコン 30g
- バター 20g
- オリーブオイル 大さじ3
- Drogheria & Alimentari, 全天然ピンクヒマラヤソルト 適量
- コショウ (Celtic Sea Salt, ミニミックスグラインダーセット コショウのみ) 適量
作り方
1.パスタを茹でる。茹で上がる2分前にお湯からあげる。
2.レモンの皮の白い部分は苦味があるので、皮の黄色い部分だけを剥いて細かく刻む。レモンの実は薄皮を剥き、種を除いて刻む。ニンニクは微塵切り。ベーコンは食べやすい大きさに切る。
3.フライパンにバターとオリーブオイルを引いてニンニクを加える。ニンニクの香りが出てきたらベーコンとレモンの実を入れて火を通し、パスタを加えてオイルと馴染ませる。
5.塩コショウで味付ける。
6.皿に盛り付け、レモンの皮を振りかける。
はい完成!
急にブロッコリーが登場。色味の問題で登場させただけなので、お気になさらず!!!
夏らしくさっぱりとレモンを入れてシンプルなレモンパスタにしてみました。
基本的には調理が簡単ですが、レモンの皮を剥いて細かく刻む作業と、レモンの薄皮を剥いて身を刻む作業がめんどくさい! 皮はおろし金やゼスターグレーターなんかがあると簡単にすりおろすことができます。我が家にはまともなおろし金がないため、しょうがなく皮を薄く剥いて細かく刻みました。レモンの皮が入ることでグッと香りが引き立つので、細かい作業にめげずに皮も入れて欲しい!
ニンニクを食べたくないという人は、ニンニクの中身が出るように潰してから、フライパンで熱したオイルにニンニクを投入。オイルに香りが移ったらニンニクを取り出せば、ニンニクを食べなくても香りが楽しめますよ!
ニンニクの潰し方は、皮を剥いたらニンニクの上に包丁を横にして置き、包丁の面の部分を押さえてニンニクを潰します。私は包丁の上に拳を振り下ろして叩き潰しています。力技で勝負!
味付けはシンプルで濃くはないのですが、パスタそのものの味の主張が強すぎないので、素材の味を楽しめます! これまたパスタの味をもう少し隠したいという人は、ミートソース系でしっかり味付けしちゃいましょう。
Jovialのキャッサバパスタ ミートソース掛け
材料(4人前)
- Jovial,オーガニックグレインフリー キャッサバパスタ 適量
- トマト缶 1缶
- 合い挽き肉 200g
- 玉ねぎ 1玉
- ナス 2本(画像は1本ですが……)
- ニンニク ひとかけ
- チーズ 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- 赤ワイン 130ml
- Simply Organic, イタリアン・シーゾニング 適量
- Drogheria & Alimentari, 全天然ピンクヒマラヤソルト 適量
- コショウ (Celtic Sea Salt, ミニミックスグラインダーセット コショウのみ) 適量
作り方
1.パスタを茹でる。
2.玉ねぎは微塵切り、ナスは輪切り、ニンニクは微塵切りにする。
3.フライパンにオリーブオイルを引いて熱し、ニンニクを入れて香りを出す。玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めたら、合い挽き肉、ナス、カットトマト、赤ワイン、調味料を加えて水気が飛ぶまで煮込む。
4.耐熱容器にパスタを敷いたら3を乗せてチーズをかけ、トーストやグリルでチーズに焼き目を付ける。
はい完成!
Jovialのキャッサバパスタは少し味の主張が強かったので、味の濃いメニューにしてみました。
安定の美味しさ。まずいわけがありません。
おしゃれぶって赤ワインを入れましたが、必須では無いのでお好みで入れたり抜いたりしてください。濃い味がお好きな方はコンソメやケチャップ、ウスターソースを入れて煮込むと良いと思います。
そしてカロリーが気になる方はチーズは必要ないかと思います。チーズが好きなので上からかけて焼き目をつけましたが、チーズが無くてももちろん美味しいですよ!
番外編 マグマにJovialのキャッサバパスタを投入
以前FinalAでryonさんがマッスルグリルさんのマグマの紹介記事を投稿されていました。
こちらの記事を読んでからマグマにドハマリしてほぼ毎週作っております。手順が簡単で、しかも美味しい! お米が入ってリゾットのようなドロドロもちもちな食感がたまりません。
今回はちょっとアレンジして、お米抜きでマグマを作ってから茹でたパスタをインしてみました!
うん、間違いない美味しさ。トマトスープパスタですね!!!!!
そこまで保温をしていないのでオクラが原型をとどめて生き残っております。
実は試作としてJovialのキャッサバパスタを入れてからドロドロになるまでしっかり煮詰めたのですが、食感が気に入らず。後から茹でたパスタを追加する方が個人的に好きだったので、パスタは後入れにしました。
Jovialのキャッサバパスタは最初から他の食材と一緒に煮込むとしっかりドロドロになって形が崩れるので、私は全部ドロドロにしたい! というドロドロラバーな方は最初っから一緒に入れちゃいましょう!
ということで2種類のパスタを使って4つのメニューをご紹介しました。
こんなにたくさんアレンジができるBionaturaeのライス&レンズ豆パスタとJovialのキャッサバパスタ。小麦を使用したパスタの味と全く一緒というわけではありませんが、とっても美味しく食べられますよ!
小麦が苦手だけど、パスタを食べたいという方にもってこいのグルテンフリーパスタ、ぜひお試しあれ!
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