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ビタクラフトの鉄フライパンと偕老同穴の契りを結びました

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かいろう-どうけつ【偕老同穴】
夫婦が仲むつまじく添い遂げること。夫婦の契りがかたく仲むつまじいたとえ。夫婦がともにむつまじく年を重ね、死後は同じ墓に葬られる意から。(三省堂新明解四字熟語辞典)

わたくしめが愛を誓ったのはこの方とです。

ビタクラフトの鉄フライパン。

フライパンと同じ墓に入るどころか、形見分けをお願いするまで考えてますからね。私の存在がなくなっても貴方には生き続けて欲しい。THE・愛。重いな。でもそれ位に好きになってしまったんです…ビタクラフト…

申し遅れました、突如としてフライパンへの溢れる思いを語り始めたわたくし、ぬりかべと申します。普段はブログに好き勝手な内容を長文で綴っている、名前の通りぬりかべ体躯の女です。今回はありがたいご縁があり、ビタクラフトの鉄フライパンについてべらべらとお話させて頂きます。どうぞよしなに。

早速本題に入りましょう。ビタクラフトはアメリカのメーカーで、ステンレスの鍋がアイコニックなブランドです。クラフトの名前の通り、職人技が光るアイテムが数多くあります。ちなみに前半部(すなわちビタ)はビタミンを逃さないという意味で名付けられたそうです。ビタミンゲットだぜ。

ビタクラフト オフィシャルサイト

今回ご紹介するのは、「スーパー鉄」というシリーズのフライパンになります。先述したようにビタクラフトはアメリカのブランドなのですが、このスーパー鉄シリーズはmade in Japan。他にも日本のメーカーとのコラボ商品があります。

さて、鉄のフライパンと聞いた時に、大方の人は「物は良いんだろうけど…」という含みのある一言が頭をよぎるのではないでしょうか。そしてその背後にある言葉は「手入れが面倒」。もしくは「重い」。鉄のメリットを縷々語る前に、まずはこの2つの懸念をクリアにしておく必要があるように思います。それらが解消された暁には共に小躍りしましょう。

クリアした懸念点①手入れ面倒では問題

では1点目、「手入れ面倒では問題」から参りましょうか。ご存知のように、鉄は錆びます。自転車のチェーンにオイルを差すように、鉄のフライパンも油膜を張って水分から守り錆を防ぐ必要がある訳です。ちゃりんこをそのへんに雨晒しにしてるとすーぐに錆が浮きますよね。あれがフライパンでも生じる。そーんなのーはいーやだー。
くじけないアンパンマンよろしく、この錆についてはしっかりと対策がなされています。

『鉄の弱点「錆びやすさ」をクリアしたのが、ビタクラフト独自の「窒化4層加工」。
錆びが大敵の船舶や航空機に使われる加工技術を応用し、鉄の内部に窒素を浸透させ表面強度を高めることで、錆びにくい強靱な鉄のフライパンを完成させました。』(公式HPより引用)

そもそも錆が浮きにくい素材であることに加え、日々のケアも想像以上にシンプルです。使い終わったら水を入れ、たわし(金たわしでも亀の子でも硬ければ良し)でザッとこする。

汚れが落ちたら、布巾やペーパータオルで軽く水気を取る。

以上。ほら!!!! めっちゃ簡単!!! しかも洗剤は基本的に不要です。

もしどうしても油分を洗い落としたいような時は遠慮なく使って頂いて、次使う時に少し油慣らし(多めの油を入れて長めに加熱)をするだけで、こびりつくこともなく普段通りの使い方ができます。
一昔前のフライパンや昔ながらのタイプでは洗った後にコンロで空焚きをして完全に水分を飛ばすという一手間が求められる物が多いですが、こちらはササッと拭き取るだけで終了です。ただ、拭くものが鉄粉で黒くなりやすいので、我が家はペーパータオルを使っています。

皆様方の手入れ煩雑化に対する不安を払拭するために随分と字数を費やしてしまいました。

クリアした懸念点②やっぱ重いんでしょ疑惑

お次は「やっぱ重いんでしょ疑惑」の解消です。まずはこちらをご覧ください。

これは28㎝のもの。いくつか調べたのですが、鉄+この大きさ+この重さはかなり優秀ではないかと思います。記事を書くにあたって調べていてかなり驚いたのが、軽いイメージのあるティファールの28㎝でも1220gあるということ。

堅牢で人気のあるturkの28㎝だと約2㎏あり、片手でブン回すにはゴーリキー並の腕力が必要になることを考えると、ビタクラフトの軽量さは相当に魅力的だと言えます。重いと使わなくなるって言いますしね…

以上二点の不安材料を打ち消す過程で既にビタクラフトの良さに触れることができたように感じますが、当然のことながらそんな回りくどいことをせずとも伝わる魅力も沢山あります。というわけで、しょっぱなはビジュアル。どーん。

最早食器と呼んでも過言ではない映えっぷり

 

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フライパンのまま食卓に出すのが、本当に映えるんですよ。最早食器と呼んでも過言ではないと思います。
収納スペースが乏しい我が家は極力食器も増やさないようにしており大皿もほとんど無いのですが、これをドカンと置くのが逆になんかお洒落。先日家でタコス祭を開催したのですが、チリコンカンを作ってそのまま出したところ「このフライパンいいな、欲しい」とのお声を頂きました。もちろん抜かりなく購入を唆しました。

美味しさ抜群!!

あとまあこれは言わずもがなであるのですが、シンプルに美味しくできます。
おそらく一番わかりやすいのは多分野菜炒めで、全般的にシャキッと仕上がります。テフロンだとなんかずーっとビショビショしてません?
テフロンは空焚きができないため、フライパンの温度が上がる前に食材を投入せざるを得ないのですが、鉄だと煙が出るくらいにカンカンに熱した所に食材を入れるので、食材の水分を一気に蒸発させることができるんですよね。
もちろん厚みのあるお肉もばっちりだそうです。(ぴったりの写真が無いので目玉焼きですが…テフロンじゃなくても破けずにできます)

 

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鉄貯金ができるフライパン

そして、鉄のフライパンからは鉄分が摂れることも忘れてはなりません。鉄はストレスや睡眠不足、運動なんかでもどんどん減るので、かなり意識的に摂取する必要があるのは周知の事柄だと思います。
じゃあどうするかという具体的な話になると、鉄分=レバー、ほうれん草、あたりが一般によく言われることですが、私自身はそれってハードルが高過ぎやしないかと思っていて。そんな毎日レバー食べませんよ。下処理もいるし。でも、日々の調理に鉄のフライパンを使用すれば、少しずつ鉄の貯金ができる。
詳しくはこちらのページをご覧下さい(説明責任の放棄)
鉄のフライパンで調理すると、鉄分が補給できる《ウソなの?ホントなの?》

もちろん重度の貧血の場合は医療的なケアが不可欠ですが、予防やセルフケアといった観点からはこんなにも手軽な鉄対策はそうそう無いように感じます。
もし鉄分不足の対策として鉄の調理器具を購入するならば、調理時間が長ければ長いほど鉄の流出量も多くなるので、煮炊き向けの物がおすすめです。
スーパー鉄シリーズならウォックパンという深さのある物だと煮る・蒸すにも使いやすそうなので、次はそちらの小ぶりなものを狙っています。
ビタクラフトに貢ぐと腹を決めたので…生きていくのに必要な経費ですから…

 

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リペアほぼ不要!

最後に、何につけても私が重視する「長く付き合えるか」という視点からお話しさせてください。
使いやすい代名詞のようなテフロン加工のフライパンは約2年。ホーローコーティングの物は使っている間に貫入(ひび割れ)が生じ、遅かれ早かれリペアが必要になります。また、持ち手が木の場合は傷みやすいので、そちらのケアも必要になってきます。リペアやケアを厭う訳ではないですが、無くて済むなら無い方が楽ですよね。修理ってなんでも高いし。

で、鉄のフライパン。実家では30年に渡って鉄のフライパンを使っていて、ビタクラフトよりもグレードは随分落ちる物ですが、現在でも全く問題なく使用できています。と考えると、ビタクラフトは一体何年持つのか…?持ち手もステンレスだし、修理が必要になるイメージが全く見えないのですが…?という最早恐れに近いような純粋な疑問が、記事冒頭の墓だの形見分けだのという話に繋がるわけです。やっとこさ回収できました。

随分と(随分どころではなく)長くお話ししてしまいました。もしこの記事が鉄フライパン購入を検討中の方の一助になれば幸いです。

ぬりかべさん
はてなブログ「語るぬりかべ」を運営中。
圧倒的文章力のあるイメコン診断系や商品レビュー等の記事がとても参考になり、FinalA編集部一同お世話になっています。