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ちょっとオシャレにオタ活~コーデ・メイク編 in日比谷・有楽町〜

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初めまして。このたびFinalAにて記事を書かせていただくことになりました、ライターのSakuと申します。
普段は演劇を中心としたエンタメ分野を中心に文章を書いており、個人的な趣味も舞台観劇、推し活、オタ活etc…と、その周辺全てを全力で楽しみ倒しています!

Saku
観劇は心の栄養、推しは究極の美容!輝く推しを推すに恥じない己になりたくて、突如自分磨きに目覚めたアラサー。特技はオタ活にかこつけて最強の休日プランを組むこと。観劇と同じくらいグルメとお酒も好き。

演劇・舞台を愛する女の「ちょっとオシャレなオタ活道」

いきなりですが、皆さまは「推し活」というものをされていますか?
アイドル・バンド・演劇・ミュージカルなど。
いえ、三次元にこだわりません。好きな漫画は?アニメは?キャラクターは?
あなたに、趣味の「現場」はありますか?「推し」はいますか?

私にはあります、「現場」が。
舞台芸術を中心に、幅広くエンターテイメントを愛しています。
私にはいます、「推し」が。
私の人生を、おおいに彩ってくれています。生きていてくれてありがとうの気持ちしかない。おいしいご飯を食べてたっぷり寝てほしい。

現場ごとのテーマを決める!ファッションとメイクのコーデを組む!

第一回目の記事では、現場と推しを持つ私の「ちょっとオシャレなオタ活道」を掘り下げてご紹介していきたいと思います。
まずは、現場に行く時のファッションとメイクについて。

以前、ライターのちょこさんによる推しメンカラーメイクの記事が公開されていましたが、私も気合を入れて現場に赴くときは、いつもテーマを決めてファッションとメイクをコーデします。

なぜかというと、自分のテンションが上がるから!
それだけだけどそれが大事!

観劇コーデ・メイク in日比谷・有楽町の場合

ただ、私が行く現場は舞台が多いので、推しに推しカラーというものがないのです…!!

カラーがあると、推しを意識したコーデ、所謂「概念」コーデが組みやすい印象です。推される可能性のある人間たち、全員担当カラー決めてほしい。

そこで私は、【エリアの雰囲気】【作品(現場)や推しの雰囲気】【シチュエーション】あたりを意識してコーデを組むことが多いです。

例えば「日比谷・有楽町界隈に観劇」というシチュエーションの場合。

✔︎エリアの雰囲気:日比谷・有楽町の劇場
✔︎作品・推しの雰囲気:華やか・カラーは黒、赤系・キラキラゴテゴテ
✔︎シチュエーション:観劇をしたのち、日比谷のちょっとおしゃれなイタリアンで感想戦

この条件を基に1人脳内会議の始まり…!!

エリアの雰囲気

日比谷有楽町あたりは劇場が密集しているエリアなので、私も出没率高めです。
どちらかというと洗練されていて落ち着いてはいますが、繁華街としての華やかさも忘れていない。でもやっぱりカジュアルよりはきれいめに寄りたい!そのうえで、シンプルに振りすぎず、個性を出していきたい!

作品・推しの雰囲気

前述した通り、推しカラーがないため、作品の雰囲気をめいいっぱい取り込みます!
たとえば舞台なら、作品の雰囲気。フライヤー。

今回はクラシックすぎず、ちょっと華やかそう!静よりは動っぽいな。じゃあ、その雰囲気を取り入れよう。
たとえば、推しのキービジュアルと役柄。当然乗っかります。
黒と赤を基調とした、いかにも舞台衣装!って感じの、ゴテゴテキラキラスタイル。ちょっと攻撃的なキャラクター像。おいおい最高だぜ。舞台写真が待たれる。1億カット出してほしい。

今回は無かったけれど、モチーフがあると取り入れやすいですね。たとえばハートとか。
自分が作品や推しを想起できるものだったら、なんでもいいんです。だって自分のテンションを上げるためなので!

このあたりを意識すると、テンション引き上げ効果があるのはもちろん、写真が映えます。パンフレットや推しのブロマイドなどと一緒に写真を撮ったとき、自然と親和性が生まれるからです。リンクコーデみたいなものです。

テーマパークでもないのにリンクコーデできる、しかも推しと!かわいらしいカフェで推しのブロマイドと写真なんて撮っちゃったら、ほぼデートといっても良いのでは?過言です。

シチュエーション

今回は観劇です。観劇のときに勃発するのが、体温調節難しい問題。

カーディガンを羽織りたい。とはいえカーディガンを羽織るのは劇場にいるときだけだし、何でも良いといえばそれまでなんですが、適当なカーディガンを適当に羽織るの、負けた気になるんですよ!コーデ一生懸命組んだのに上半身の7割くらいもっていかれるの悔しい!!

だから私は、コーデに組み込めるお気に入りのカーディガンが何着かクローゼットに入っています。

とはいえ、今日は絶ッッッッッ対にこのコーデにする!という状態がベスト。何かを羽織るなんて言語道断!!ってときもあります。そのときはもちろん諦めます。おしゃれは我慢。みんな風邪ひかないでね。

ソロ観劇が多い私だけれど、この日はなんと友人と行ける。帰りに感想戦する。嬉しい!きっとばかすか食べ飲みするから、締め付けすぎる服はやめておこう。

ソロ活動ももちろん楽しいし、すべて自分のテンションを上げるためにやっていることだけれど、それはそれとして友人と一緒だと楽しいです。感想を共有できることはもちろん、やっぱりオシャレをした日は、人に会えると嬉しいし、気合も入るもんね。

黒×赤!ちょっと攻撃的なキャラクターを意識したコーデ

以上の脳内会議を経て出来上がったコーディネートがこちら!

トップス:SENSE OF PLACE
カーディガン:GU
スカート:Kastane

きれいめだけど個性は出したい、ちょっと華やか、赤と黒でちょっと強そうな感じ、ごはんいっぱい食べる。を意識してコーデを組みました。
この辺を考えてコーデを組みました。ちなみに服はプチプラ中心、本当に気に入ったものは値段を気にせず買いたい党です。

赤と黒を基調に、アクセサリーはごつめ。
なぜなら推しが強そうだから。でもきれいめからは逸脱しない程度に。

今回のお気に入りアイテムはKastaneのスカートです。レザーっぽさとやや光沢感のある生地、でもレザーほど重たい印象はなく、おしゃれの加減が、「ちょうどよい」。

アイテム次第できれいめにもカジュアルにも振れます。しかもゴム!おなかいっぱいになっても大丈夫。ウエスト部分が太めなので、骨ストでも事故らない!大好き。

GUのフェザーカーディガンは昨年買ったものですが、超高見え!一軍です。

赤ラメラメ・強強なメイクで統一感

アイメイクにもちょっぴりテーマを反映させました。


赤いアイシャドウにラメラメ!アイラインは跳ね上げて強さもテンションも引き上げる!
今回のテーマ的に華やかにしたかったというのもありますが、劇場って暗いので、基本しっかりメイクしたい派です。

▼使ったコスメはこちら

・アイシャドウ:PERFECT DIARY「エクスプローラ 12色動物アイシャドウパレット 赤狐」
・アイライナー:ラブ・ライナー「リキッドアイライナー ロゼブラウン」
・マスカラ:D-UP「パーフェクトエクステンションマスカラforカール ルビーブラウン」

特筆すべきはこのパレット。名前から可愛い。パッケージも可愛い。配色も可愛い。

発色も良く、普段使いからお出かけまで使えて、とってもお気に入りです。
狐(概念も可)の推しがいる方は全員買ってくださいね。猫とか虎とかもあります。
今回は上段左端「FOX TEETH」をベースに、下段左端「GRAVEL」→上段右から2番目「CHARM」の順で重ねました。
下瞼のキワは「CHARM」をがっつり引く!そして上段左から2番目「HILL」のラメを盛り盛りに。

最後にひとつ。
舞台が初日のとき、願掛け的にこのリップを塗ることにしています。

・OSAJI「ニュアンス リップバーム 05 Makuake〈幕開け〉」。

この公演も、無事幕が上がりますように。千穐楽まで無事に駆け抜けられますように!という願いを込めて。

ストロベリーピンクにきらっきらの多色ラメが輝きます。シアーで絶妙な色づき、ブルベの方はもちろん、イエベの方にも似合うピンクだと思います。ちなみに私もイエベ春。気に入って使っています。

オシャレにオタ活、めちゃくちゃ楽しい

誰にも気付かれないかもしれないけれど、こじつけかもしれないけれど、心がちょっぴり躍るから、私は現場・推しコーデを組み、メイクをします。
自分を磨いてちょっとオシャレにオタ活を楽しむ自分、いい感じじゃない!?と思えるから、今日も私は推しを推します。
そういう部分も全部楽しくて仕方ないから、私は趣味に関わる人たちや推しに感謝をしています。

「現場」があって、「推し」がいる、そんな生活って最高だぜ。そう思いながら趣味を楽しんでいる皆さまが、さらに楽しく、ちょっぴりオシャレに、もっともっと輝く一助になる記事を目指していきたいです。

FinalA読者の皆さまのお相手のひとりとして、これから楽しいお話ができたら嬉しいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします!