【人生で一度は行きたい】親子で最高なショーが楽しめるディズニーオンアイス
今年の七夕に娘が一つの願い事を書きました。
「りずにーらんどにいきたい。」
途中から私が代理で書いてますが、訳すと「ディズニーランドにいきたい」でございます。
「ディ」だよと言っても、「リ！！！！」と聞かなかったもので…ってそんな話はいいんです。
ディズニーランドに行きたいらしいのです。正確には1歳のお誕生日に行ったことがあるのですが、当然ながら覚えていません。
この願い事を叶えてあげたい！なんなら私も行きたい！
今ディズニーシーで行われているダッフィー一味の狂おしいほど可愛いショーを生で観たいんだよ！
でも、遠い！夏休みは大混雑で行く気にもなれねえ！って時に、契約しているカード会社から一通のメールが届きました。
ふぁー！！
ディズニー・オン・アイス！！！
その手があったか！
ディズニー・オン・アイスといえば、毎年7〜9月に開催される、ディズニーのアイスショー！
ディズニーの人気キャラクターたちが、世界レベルのフィギュアスケーティングで滑りまくる人気のイベント。
かれこれ40年以上行われているショーなので行ったことある方も多いはず！
ランドでもシーでもないけど、これはディズニーチャ〜ンス！
しかも室内！その上、アイスショーは涼しいから超快適らしいじゃないですか。
そんでもって、特別価格！というわけで、まんまとカード会社の策略にハマりS席をゲットして人生初のディズニー・オン・アイスへ行ってまいりました！
夏に子どもたちをどこに連れて行こう〜！と悩まれているお父さんお母さん！是非ご覧ください…！
ディズニーとスケートと劇団四季並みのショーが一遍に楽しめるディズニー・オン・アイス
やってきたのは、日本ガイシホール。
名古屋人からしたら馴染みの深い、ホールでございます。
昔からアーティストのライブを見に来る時はここが多いので、テンションが上がってこの笑顔。
しれっとメイクはアナ雪のエルサ風に。
UiのFORMEPALETTEベースに、今年のベスコスであるDIDIONのカラーアイライナーとグリッターを使いました。
娘よりも楽しむ気満々じゃないか！！
この日は平日で19時からの公演と、遅めのスタートだったのですがそれでも人だらけ！
ディズニーの人気っぷりが伺えます。
グッズ売り場に到着。
周りを見渡すと子どもがお母さんお父さんの手をひいて、ここに吸い寄せられていました。
グッズの値段を見ると、お財布が大号泣しそうなぐらいのびっくり価格…！さすがディズニー！！強気です。
そして私が買わされたのが…
ミッキーバケツから溢れんばかりのキャラメルポップコーン！！
お値段、2,900円…！
おそらく人生で買った中で一番高いポップコーンです。
ぶちまけたら確実に泣くので慎重に運びました…！
さて、準備が整ったので夢の世界へ！！
子連れディズニーオンアイスが最高の理由①360°どこからでも楽しめるステージ
まず、ディズニーのホスピタリティを感じたのがステージ！
中央にどでかいステージがあり、どこからでも視界良好！
ステージと客席との距離感がとにかく近いんです…！
昔ドリカムが360°円形ステージでライブをしていたんですが、超楽しいんですよ！見えすぎて。
どの席にいても楽しめるとファンの間では話題だったのでステージのFAは360°なんだと思います。
私がとったS席は2階席でしたが、それでもこの距離感…！肉眼で見える〜！
この距離でこれだけ近いんだから、プレミアム席やSS席はたまらないでしょう！
ちなみに、4歳の娘は身長100cmほどですが、それでも座ってしっかり見えたそうです。
しかし、この日の私はポンコツすぎてコンタクトもメガネもし忘れてしまいました…！（アホ）
歩く分には支障はないですが、出演者の顔はボヤボヤだったのでめちゃくちゃ悔やみました。
子連れディズニーオンアイスが最高の理由②持ち込みOK
最近はセキュリティ面の強化等でレジャー施設やライブへの持ち込みが厳しくなっていますが、ディズニーオンアイスは食べ物飲み物の持ち込みOK！ 軽食程度であれば持ち込んでもいいのだそう。
いつもならお腹が空く時間だと思い、おにぎりやちょっとしたおかず、お菓子を持っていきました！
周りにもおにぎりを持ってきているご家族がいて、「持ってくるよね〜！」と勝手に共感。
でも我が子は終始ポップコーンを食べていたので、結局おにぎり要らずでした。
2,900円なので、私たちも群がります。
私は自分用のラヴィアンのV茶を持参。ここでもむくみ対策！ 会場内は乾燥しやすいので飲み物は必須です。
子連れディズニーオンアイスが最高の理由③写真動画撮影OK
さっきから、めちゃ屋内の写真撮ってコンプラ違反なのでは？と思われるかもしれませんが、ディズニー・オン・アイスは写真・動画撮影OK！（三脚は禁止）
むしろバンバン撮って、シェアしてください精神なのです。
撮影して「#disneyonice」というハッシュタグで呟けば、ステージの画面に映し出してくれるという演出もあります！粋〜！
好きな曲の演技を撮って、あとから見返すということもできちゃうのでディズニーワールドの余韻に浸りたい人にとっては最高です。
それなのにも関わらず、メガネ・コンタクトに加えて、一眼レフの電池を忘れてしまいました。（どんだけポンコツ）
というわけでショーの写真はiPhoneでご勘弁！
子連れディズニーオンアイスが最高の理由④日によって特別演出あり
ディズニー・オン・アイスは、公演日時によって特別演出がある日があります。
私が行った日は、スペシャルプレショーといって、モアナと伝説の海で声優を務めた屋比久知奈さんがゲストで登場しトップバッターで主題歌を歌っていました。画質荒くて申し訳！
度肝抜かれるぐらい透き通った高らかな歌声だったので、聴いているこっちが気持ちよかったです！
そのほかにも講演後に再びディズニーキャラクターが登場して挨拶するカーテンコールや、ディズニーキャラクターの衣装を着た小学生以下の子どもにオリジナルグッズをプレゼントするコスチューム特典公演がある日もありますよー！
子連れディズニーオンアイスが最高の理由⑤20分休憩あり！
子どもが氷上のディズニーキャラクターたちに夢中の間、大人が不安なのは「トイレ！」
特に幼児は目の前のものに夢中になるとトイレを我慢する傾向があるので、気が気でないのです。
が！ここにもディズニーの配慮！！
1時間ぐらい経つと、20分の休憩を設けてくれます！！ わかってるー！！ 助かるー！！
どうやら娘も限界にきていたようで（やっぱり）、「漏れる〜！」と言っていましたが、なんとか間に合いました。
子連れディズニーオンアイスが最高の理由⑥圧巻のスケーティングショー！
そして、なんといっても一番最高なのがショー！
エレクトリカルパレードが始まる瞬間と同じぐらいのワクワク感！
ぎゃーーー！
永久不滅的人気キャラミッキーさん！ミニーさん！登場！画質があらーい！
グーフィーとドナルドも登場〜！
ちなみにこの車に乗れるファミリーはプレミアム席の方なんだそうです…！！貴重な体験をしていて羨ましい！一生忘れないでしょう！
グーフィーが暴走運転し始めて制御不能なところを、Mr.インクレディブルが助けに来てくれました…！！事故らなくてよかった…。
この日会場が一番沸いたのは、やはりアナと雪の女王の「Let it Go」。
曲とスケーティングがガチっとあいすぎて、トリハダもの…！！ 美しすぎる！！
そして、個人的に好きだったのが、ライオンキング。
もう、劇団四季やん！！
キリンがキリンだし、シマウマがシマウマなんです。
アイスショーで十分元取れてるけど、劇団四季を一緒に見てる気分にもなり大満足！
こんなすごい装備をして、滑るなんて体幹どうなってんだろう…。
ライオンキングはハクナ・マタタも好きですが、シンバとナラが再会した時の愛を感じて（Can You Feel The Love Tonight）がいいんですよ。唯一ライオンに色気を感じる曲だと思います。うっとりもの。何人か手を繋いだ夫婦カップルはいそうなぐらい、ロマンチック。
娘が一番テンションが上がっていたのが、トイストーリー4！
未だに本編を思い出すとオチに納得いかない部分はありますが、キャラクターは可愛い〜！
ダッキー＆バニーはあの図体して滑っていてバランス感覚どうなってんだい！
アラジンのフレンド・ライク・ミーとア・ホールニューワールドもいいんですよね〜！
ジャスミンが飛ぶ！回る！アニメの世界から飛び出してきたような、演技が素晴らしすぎる…！
そんな演出に感動していたら横から娘が…
終盤にきて、この発言にはびっくりですが、
私もだよ！！！！！
視界ぼやぼやだし！！それでも十分楽しめたけども、「次はもっといい席とろう！」といって、会場を後にしました。
人生で一度は行くべき夏のディズニーワンダーショー
想像以上に楽しむことができたディズニー・オン・アイス。
メールを見て突発的にチケットを取って正解でした。
娘も嬉しかったようで、数日経っても『ディズニー・オン・アイス楽しかったね！』と言ってくれます。その言葉が聞けるだけで本望です。
子どもがいるとどうしても子どもに照準を合わせた目的地になり、大人が退屈することがありますが、ディズニー・オン・アイスはまさに大人と子どもが楽しめるファンタスティックなショーでした。
スケジュールによっては、当日券もあるので夏の思い出作りに行ってみてくださいねー！
おまけ
会場を出たあとは、またグッズ売り場に吸い寄せられて光るシャボン玉を買うことに…！
お値段…4,300円！ひょえー！
今度行くという友人に話したら、悲鳴をあげていたので、行かれる方は覚悟してくださいね…！
