ふわふわバストになるにはプロセスが大事！セラピストオススメのセルフケア
こんにちは。
リョンです。
皆様は日頃のバストケアってどうされていますか？
大きさに関わらずふわふわで形が整ったバストは、身体の健康と密接に繋がっています。
私はそれを、バストヒップケアの専門サロン『THE BEAUTIFUL』の中村先生のメソッドによって、身を以て経験しました。※ヒツコスさんが通われていて絶賛されているサロンです
施術を受けるだけではなく、自らも学んで「心のケア」と「体のケア」どちらも叶うサロンを作りたいと強く思い、中村先生の研修を受け、今年7月に念願のサロンをオープンしました。
普段からやるべしストレッチとバストケア
バストは適切なケアをすれば意外なほど素直に応えてくれるもの。
でも、ふわふわバストになるにはプロセスが大事！
今回は、私が普段から行っているストレッチや、バストの形に変化が見られたバストケアをご紹介したいと思います！
まずは準備運動。脊柱のリラックス
体は全身繋がっています。
私は、どんなケアをする時でも、必ず背面からほぐしていきます。
背骨は神経系が多く通っている部位なので、背中を整えるとリラックスでき、自然と体の力も、ふわっと抜けていきます。
深呼吸が楽に出来るようになると、メンタル面でも安定します。
できれば、毎日ケアしてほしい部分です。
1.ストレッチポールに乗って、深呼吸を繰り返す。
2.慣れてきたら、左右にゆらゆら動いてみてください。
3.静止した状態で腕を上へ上へと伸ばすのも、上体が伸びて気持ち良いですよ！
☆ストレッチポールがない方は、バスタオルなどで代用してみてくださいね。
☆筋肉がはって硬い方は、いきなり全体重を乗せないでください！（デリケートな部位なので）
肩のまわりの可動域を、広げよう。
肩が内側に巻いたり猫背の方は、肩の柔軟性が失われるとせっかくの美しいバストも、背中へと流れがちです。
肩甲骨周りの筋肉が、しっかりと上下左右に動く事、そして、背中からゆっくりと肩甲骨が剝がれていく感じを意識して行ってみてください。
1.まっすぐ立ち、お顔は正面を見る。
2.垂直に腕を頭の上に持ってくると同時に、息を吸う。（この時腰が反らないよう注意！）
3.吐きながら、ゆっくりと首の後ろに腕を下す。
☆ゆっくりと呼吸をしながらするのがポイント！
☆腰が反っちゃう方は、呼吸を意識してゆっくり伸ばしてみてください。
☆自分の肩甲骨の可動域や、突っ張る箇所があるか、動くとゴリゴリ音がするなどチェックしてみてくださいね。
少し、肩の力が抜けて、軽くなる感じがしませんか？
ストレッチが出来たら、さらに動かしていきます。
今から、脇の下も伸ばしていきます。
ゴリゴリしている人多しの脇の下を伸ばす
施術をしていると、ひと際ゴリゴリと固い場所。
それが脇の下です。
脇の下には、背中から回ってきていている「大円筋と広背筋」がついています。
また、肩の大きい筋肉「僧帽筋」の付着点近くでもありますので、
硬くなると姿勢にも影響出やすいですよ。
当たり前ですが、人間の腕は下に伸びていますので、自ら意識して脇の下を伸ばさない限り
筋肉も縮んだままです。（でも、ゴリゴリ自分で掴んで揉むのはNGです。）
このストレッチはバストのお悩みでも多い、「ハミ肉」にとても有効なので
伸ばしておいてほしい箇所でもあります。
1.脇にセットし、ゆっくりと体重をかけていく。（この時、反対の腕で体を支える）
2.脇の下を中心に、腕は前へと伸ばしていき反対に、体は下へと引っ張っていく。とても伸びていくのを感じられると思います。
3.出来る方は、そのまま上体をゆっくりと後ろに倒していく。
☆脇の下が伸びることで、バストトップがグッとあがる！
☆バストのハミ肉の解消にも◎
☆肩が開いて姿勢が良くなるので、立った時バスト位置が上がる。
ストレッチポールやフォームローラーがないねん…
という方は、壁を使って画のように、脇の下を伸ばしてみてください。
私は1日数回、このポーズで伸ばしていますよ。
「前鋸筋」マッサージで流れているバストを寄せ集める
背面や肩回りが柔らかくなったところで、流れているバストを寄せていきます！
肩→脇→そして、やっとバストです！
広背筋の下にある深層の筋肉でもあり、肋骨の上についている筋肉、「前鋸筋」マッサージを行っていきます。
バストの真横に位置する前鋸筋は、ご自身ではあまり触らない部位でもあります。
私も中村先生のメソッドを習うまでは、意識して触れたことがない部分でした！
施術中、ご自身の身体からするゴリゴリっとする筋肉の音に驚かれるお客様も。
私は、毎日欠かさずこのマッサージをしていた所、なんと、左右差がほぼなくなりました！
ある日、ブラジャーをつけていた時に、小さい方のバストにボリュームが出ている事に気付き、自分でも本当にびっくりしました。
それ以来、このケアは毎日お風呂に入っている時にしています！
1.全体的に肋骨を撫でるように、手の平で優しくバストの方へ流していきます。硬さが残っている方は、手をグーにして筋肉をほぐすように行ってください。
2.脇の下付近のお肉を、手の平で包んだら
3.そのまま、バスト持ち上げるように流します。この時、絶対に力任せにしないでください！優しく流すように。バストマッサージは優しくが鉄則です♡
☆左右差が気になるところは回数を多くする。
☆湯船の中でするのかおすすめですが、オイルやボディクリームで滑りを良くした状態でもOK！
☆バストは絶対に、上下に動かさないこと！
バストケアは1日にしてならず！
皆様、いかがでしたか？
楽にできたー！という方や、全然、動かんやん……という方も、いらっしゃるかもしれませんね。
凝りやすい場所の近くにあるからこそ、無理はしない程度出来るだけ毎日行ってほしい箇所でもあります。
バストのしこりを日々チェックする習慣をつけるという意味を兼ねて、日々のケアにバストケアを取り入れると、ご自身のバストのボリュームやハリ感、あとは背中もスッキリしてくるので一石何鳥ですよ。
私のように、中には目に見えて変化が出る方もいらっしゃると分かると思います！
でも自分では、どうしても難しい……という方は、サロンでケアさせて頂きますのでお気軽にご連絡くださいませ！
いくつになっても、体は生まれ変われます。
年齢を重ねても、その変化を一緒に楽しみましょう。
★リョンのサロンアカウントはこちら⇨sunari_salon
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